若返り効果も期待

お口の周りは筋肉が集まってます。
歳を重ねると、小鼻から口元にかけて延びるほうれい線が気になってきますよね。

お口の周りの筋肉をほぐして見た目の若返りを目指しましょう♪

〈口周りのマッサージ〉
①両手の人差し指で、口角(口の両端)を横に広げるように軽く引っ張ります。
②そのまま、口の中の筋肉をほぐすように下から上へ軽やかに動かします。
③次は、指を外して口を思いきり膨らませたりすぼめたりして、内側からほうれい線を伸ばします。
④最後に、親指の腹と曲げた人差し指で頬をつまみ、外側から内側へ円を描くように回し、ゆるんだ頬を引き締めます。
☆①~④の流れを、毎日3セットを目安に行いましょう。

ここまでは、主に顔の外からのマッサージでしたが今度は口の中からできるマッサージです。

〈口内のマッサージ〉
①口をすぼめ、舌先で唇の裏側の粘膜を押し、ゆっくりと時計回りで上から左、下、右、上へと舌先でなぞるように押していきます。
②口内からほうれい線の裏側に沿って強めに押すように舌先でマッサージします。

これがマッサージの行程です。
簡単なので気付いた時にできるので皆さんもチャレンジしてみてくださいね♪
小さな積み重ねが若返りへの近道かも知れません!

20140509-125506.jpg


ひなたぼっこで歯を強く

紫外線を浴びることは皮膚炎や肌の老化をもたらすなど、怖さだけが注目されていますが「日光浴が歯を強くする」ということをご存じですか?
実はとても大切な役目を果たしているんですよ。

カルシウムが一定量保たれることで歯や歯ぐきの健康を保つことができるのですが、ビタミンDはそれを体内に供給する働きを持っています。
ゆえに体内のビタミンD不足はカルシウム不足につながるといえます。

ビタミンDは食べ物から摂取しようとしても、それをたくさん含む食品がそれほど多くありません。
しかし、太陽を浴びた皮膚から作り出すことが可能なんです!
イギリスでは積極的に日光浴を行ったほうがよい、と推奨されています。

現代の日本人は一部の新生児も含め、ビタミンDが慢性的に不足しているといわれています。
これは日焼け止めの多用、極端に日光を避ける生活などが関係している可能性があります。

午前10時~午後3時の日光で少なくとも週2回、5~30分日焼け止めを使用せず、顔・手足・背中への日光浴で十分な量のビタミンDを作ることができます。
赤ちゃんは柔らかな日差しが入る場所で日焼け止めを使わず5~10分の日光浴で作ることができます。

ぽかぽか陽気が徐々にジリっと暑くなってきていますが、窓際などでひなたぼっこしてみてください(*^^)v


堺シティマラソン2014

『歴史と文化と緑の仁徳天皇陵と大仙公園を走ろう!』をテーマに開催される堺シティマラソン。
昨日、激しく降る雨の中、藤本歯科全員で参加してきました。

コースは世界遺産の登録を目指す仁徳天皇陵の外周と大仙公園。
先生と根来は10km、マラソンに自信のない上田と十河は4.5kmにチャレンジし、無事に全員完走しました!!

実は私達…意外と体育会系なんですよ!?笑

そして走っていて思ったこと…「仁徳天皇陵はおっきい」笑

参加のきっかけは先生からのお誘い。
お誘いがなければ一生マラソン大会とは無縁だったと思います。
練習も本番も苦しかったですが、とてもよい経験になりました♪


FM さかい

当院では、月に一回FMさかいから歯に関する情報をお届けしております^ – ^

5月はホワイト二ングについてですが、
Q&A 方式で私達の質問を先生がわかりやすく説明します^ – ^

結婚式を控えている、新郎、新婦さんへ
耳寄りな情報も…!ぜひお聴きください。

毎週日曜日 11:00〜 FMさかい89.0


生えてきた乳歯の形がV字…いや、双子の歯Σ(º ロ º๑)

乳歯では2~5%の確率でこのような歯が生えてくることがあります。
このように2本の歯がくっついて1本になっている歯を『癒合歯』と言います。
くっついている境目がハッキリしているもの、境目がなく普通の歯よりも少し幅が広いものetc…様々です。
引っ付く頻度が高い場所は下の真ん中から数えて1番目と2番目・2番目と3番目で、ほとんど前歯に現れます。
癒合歯を1本と数えれば、通常より本数が少なくなります。

治療としては分離することは一般的になく、癒合歯そのものに対する処置は必要ありません。
しかし、引っ付いている境目がハッキリしている場合は虫歯ができやすいの埋めたりすることがあります。

将来生えてくる永久歯ですが、45%の確率で本数が少なくなります
もちろん正常に生えてくることもありますし、まれに永久歯も癒合歯として生えてくることもあります。
先に挙げた2パターンの場合、生え変わる時に乳歯と永久歯の数や幅が合わず生え変わりが上手くいかないことがあるので、時期を見て意図的に抜歯をする必要があります。

自分自身の歯のことより、子供のことはすごく不安にも心配にもなりますよね。゚(゚´Д`゚)゚。?
当医院では無料相談を行っております。
どんなことでも結構です。
分からないこと・心配なこと、なんでもご相談ください(。・ω・)ノ゙ !!


こんなところに歯が隠れてたΣ(゚∀゚ノ)ノ

前回のブログで『先天欠損歯』についてお話しましたが、その逆で本数が多い場合もあります。
それを『過剰歯』と言い、約3%(30~40人に1人)の確率で、ほとんどが上の前歯付近に現れます
過剰歯は骨の中に埋まっていることが多く、レントゲン写真を撮影した時に偶然見つかることが多いです。
原因は、歯の元となる「歯胚(しはい)」が過剰に作られたり分裂したことだと考えられています。

この過剰歯は普通に生えている歯とは違い、キレイに生えてくることが少ないため、その付近の歯が押されて歯並びが悪くなったり永久歯が生えてこられなかったり、のう胞の原因になったりと悪影響を及ぼす恐れがあるので抜歯をすすめることが多くあります。
もし抜歯をするとなると、骨を削る簡単な手術が必要な場合があります。
手術自体は局所麻酔を使用し、1~2時間程度で終わります。
術後1週間くらいは痛みや腫れが出ます。

歯が本来の数より少ないこともビックリしますが、多いこともビックリしますよね!!


マラソン大会に向けて

4月29日に開催される、堺シティマラソンに向けて走る練習をしています^ ^

写真は2週間程前に近くの公園を走ったときのものです。綺麗なのでつい足を止めて撮影してしまいました^o^

20140421-125700.jpg

今年も見事に満開でした(^^) 感動です!

スタッフ皆でマラソン大会に参加しますので、応援してください^ – ^


歯肉炎と歯周病

お口には様々なトラブルが起こります。

中でも、歯肉炎による歯茎の炎症は小学生くらいのお子さんでも起こります。

歯周病は、歯肉炎より酷い状態です。

歯肉炎は歯茎表層の炎症ですが、歯周病は歯の根っこを支えてる土台の骨を壊す病気なので20代以降は悪化しやすい傾向にあります。

原因は磨き残しの歯垢です。
歯磨きはみなさん自己流でされてる方が多いです。正しいブラシの動かし方を身につけて頂けると悪化も未然に防げます。

お口の健康維持のためにも正しい歯磨きは重要です。
歯と歯茎の境目に45°の角度で横磨きに当てるのが一番とされてます。
動きも歯の幅2本分くらいで左右に動かします。
少しずつずらして順番に磨いていきます。

歯垢は時間が経つと“歯石”と言って歯ブラシで取れないくらい硬くなってしまいます。
こうなると、ばい菌の塊が着いてるような物なので、なるべく早く歯医者でのクリーニングを受けることをオススメします。
目安として3ヶ月に1度は定期健診を受けましょう。

クリーニングで、歯石を取るお掃除を受けてお口の健康を守りましょう♪

20140421-124740.jpg


糖尿病と歯周病

みなさん毎日の歯磨きで、清潔にしていれば虫歯や歯周病の心配はないと思っておられる方もいらっしゃると思います。

実は、体の健康状態はお口に現れやすく普段の生活が不規則になったり、暴飲暴食など負荷がかかると口内炎ができたりします。

糖尿病など、お薬を飲まれてる方は薬の作用で唾液が減りやすいです。
よって、口が乾燥して汚れがつきやすくなります。
血流も悪くなると歯茎などの毛細血管が収縮し歯茎が痩せやすい状況になります。

お口の周りや舌は筋肉で動かしてますので、ご高齢になられると筋肉の動きが弱くなるので日常会話などできるだけ大きなお口でお話をされたり、おしゃべりが好きな方はよく筋肉を使う分、唾液の分泌も多くなります。

ご自身の健康管理もお口の健康に繋がっていくので、気になることがあれば歯医者の先生やスタッフにいつでもお聞きくださいね♪

20140418-210316.jpg