歯並びは年々悪くなるって本当?

一度そろった歯並びは、もう変わることはないと思っていませんか?
実は歯並びは年齢を重ねるにつれてだんだんと変わっていってしまうことも多く見受けられます。
そこで今回は歯並びが年々悪くなってしまう理由やその予防・改善策について解説します!

年々歯並びが悪くなる理由その1→虫歯の放置
虫歯を放置し歯が溶けてなくなりそのまま放置していると、なくなったスペースに歯が移動していき歯並びが悪くなることがあります。

年々歯並びが悪くなる理由その2→歯周病
歯周病とは、細菌の感染によって歯を支える歯茎(歯肉)や骨(歯槽骨)を溶かしていく病気です。
骨が溶けると歯はグラつき移動しやすい状態になるので、嚙み合わせにズレが生じ、歯並びが変わってしまうことがあります。

年々歯並びが悪くなる理由その3→親知らず
多くの人が経験する親知らずの不調。
現代人は顎が小さい傾向にあるので、正しく生えている人は少なくなってきています。
生えている向きが違う親知らずの清掃は難しいため虫歯になりやすく、またその周囲から歯周病になる可能性が高いです。
親知らずが生えてくるスペースが足りないと、キレイに並びきらない場合があります。

年々歯並びが悪くなる理由その4→歯ぎしり
就寝中の歯ぎしりの場合、顎骨に500~1500kgの荷重がかかっています。
非常に強い力がかかるため、その結果これが原因で歯が動き、歯並びが変化することも少なくありません。

年々歯並びが悪くなる理由その5→クセ・生活習慣
頬杖をつく・・・頬杖をついている間、手が当たっている部分の歯は押され続けて歯が動いてしまうこともあります。
爪を噛む・・・歯を噛む行為は上の前歯を動かす力が加わるため、歯並びを悪くする傾向にあります。
その他に柔らかいものばかりたべている姿勢が悪いことも歯並びに影響を及ぼすことがあります。

では、悪化させないようにするにはどうすればよいか、予防・改善策をお伝えします!

予防・改善策その1→お肉や食物繊維たっぷりの野菜を摂り、歯ぎしりなどで眠りが浅くなることがないよう十分に睡眠と取る
詳しいことはまだ解っていませんが、ストレスを溜めがちな人は、歯ぎしりや食いしばりがクセになっていることもあります。
寝ている間のクセは無意識にしていることなので治すのが困難です。
なのでマウスピースを装着して、歯への負担を軽減することをオススメします◎

予防・改善策その2→歯列矯正で根本的に原因を解消する
症状の悪化を避けるためにも、出来るだけ早期に治療することが大切です。
取り外しが可能なマウスピース矯正やワイヤーをかける方法など様々な方法があります。

予防・改善策その3→歯科治療を中断せず、治療終了後も定期的に健診を受ける
歯科治療を中断することは歯並びを悪くする大きな原因です!
きっちり最後まで通院しましょう。
歯科治療が終了したらそれで終わりではありません。
知らない間に虫歯や歯周病になっていることがあります。
定期的に健診を受けることで、悪化する前に対処することができます。

加齢と共に変わる歯並びですが、だからといって放置すれば更に悪化し、いろいろな弊害が起こります。
虫歯や歯周病、肩凝りや頭痛などの他の疾患を防ぐためにも、気になる方は一度歯科医にご相談ください!


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