赤く染めて磨き残しチェック

多い方では一日3回歯磨きされてる方がいらっしゃいますが、朝など時間が限られてる時や夜疲れてそのまま寝てしまう方もいらっしゃると思います。

なので、一日一回だけしか磨かれない方はその一回の歯磨きが重要になってきます!

歯医者には“染め出し”と言って、磨き残しをご自身で把握してもらうための物があります。

綿に染み込ませた赤い液を歯の表面に塗ると、磨き残した部分の“歯垢が赤く染まる操作”です。

小学生の時に集団指導などで、された記憶をお持ちの方もおられるかと思います。

子どもの頃からきちんとした歯磨きを身につけることで、虫歯やお口のダメージを減らして健康で白いままの歯を得ることにもつながります。

赤く染まった歯垢を見て頂いて、歯ブラシを当てるポイントやコツを歯科衛生士から指導して確認していきますので、虫歯になりやすいお子さんは虫歯予防も含めて一度歯医者で歯ブラシ指導を受けてみるのはどうでしょうか?

正しい歯磨きができてるか気になる方は一度お口の中を見せに来てくださいね♪
わかりやすくお話させていただきますo(^_^)o

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矯正時の歯肉炎、虫歯

矯正を始める時期はそれぞれ違いますが、矯正装置をつけてからは普段の歯磨き以上に磨き残ししないように注意が必要です。

矯正器具は取り外し式の物もありますが、ワイヤーを歯に固定する矯正器具は非常に食べかすがつきやすいです。

矯正器具についた歯垢をしっかり取らないと、歯肉炎が起こり腫れた歯茎が器具に食い込む場合もあります。
そうなると一旦、器具を外さなければならないことも考え得るので細かな歯磨きが必要です。

普通の歯ブラシとは別に毛束が1束になっているような矯正専用の歯ブラシもあります。

ワンタフト、プラウトなど色んな名前の商品がありますが、それだと器具をなぞる様に周囲の汚れを取ることも可能です。

矯正時は必ず歯科衛生士が、磨き残しがないか、ブラシの当て方が正しいかをチェックします。
せっかく矯正で歯並びが良くなっても、虫歯だらけになっては元も子もないですからねd(^_^o)

親知らずが生えてくる20歳前後からでも、矯正を始める時期としては遅くはないので気にされてる方は一度相談されてみてはいかがでしょうか?

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顎の成長を助ける

アメリカなど、海外では子どもの顎の成長のために固いグミがよく売られています。
日本の柔らかいグミとは別物ぐらいの弾力があります。

そんなハードグミは、噛むためのいい素材と言えます。

日本の固いお菓子と言えばおせんべいなどがあがるかと思いますが、それだとバラバラと崩れるので噛み始めは力がかかりますが、一旦割れるとグミほど押し返す様な効果は期待できません。

ハードグミだと、柔らかいグミと比べると歯にひっつきにくく弾力があるとしぜんと繰り返し噛む操作に移りやすいです。

お菓子以外の食べ物ならお肉などが良いとされますが、薄かったり小さい塊ならお子さんは簡単に丸呑みにできるので、普段から良く噛むことを促すと良いでしょう♪

良く噛んで食べることで、顎の成長を助け大人の歯の生え変わりの時期に十分なスペースが確保できることが期待できます。
“味わって食べる”ことにもなるので、ゆっくり良く噛んでおいしく健康になりましょうp(^_^)q

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歯や歯茎の着色汚れ

  • 1)1本だけ歯の色が違う!?
  • 2)歯が茶色に見える訳~タバコ・コーヒー・紅茶~
  • 3)歯茎の色が気になる(T ^ T)

1本だけ歯の色が違う!?

ある日、知人に『私のこの歯、妙に黄色くない?』と質問されました。
その歯は前から3番目に位置する犬歯、俗にいう糸切り歯でした。

この歯は
・他の歯よりも先端が鋭く尖っている
・他の歯よりも歯の根っこが長く、しっかりしている
・他の歯よりも黄色味が強い       etc…
とても特徴的です。

他の歯に比べ黄色味が強いのは、エナメル質が薄く、象牙質の色が透けて見えるからなのです。
ただし、個人差があるので必ずしもみなさんに当てはまるというわけではありません。
気になるようでしたら歯科医師に相談してくださいね (﹡ˆᴗˆ﹡)v

歯が茶色に見える訳~タバコ・コーヒー・紅茶~

湯呑やマグカップで、お茶やコーヒーを飲むと茶渋がつきますよね。
同じ事が、お口の中で起こります。

特に、外来性着色といって主にコーヒーや紅茶、それとタバコは色素沈着しやすいです。
それらは、嗜好品なので口にする頻度は人によって違います。
1日に3回必ずコーヒーを飲む方と、週に2,3回飲む方では着色の濃さも変わります。

一度ついた着色は普通に歯磨きしてもキレイに落とすことができません。
市販の歯磨き粉でも、ステインクリア(着色除去)と明記の物は効果がありますが、歯と歯の間に入った色は落ちにくいです。
当院は、“クリーニング”後に受けていただける“ポリッシャー”というお掃除があります。
いずれも、保険適応の処置なので費用も2~3000円程です。

歯の表面の汚れを落として、ご自身の、本来の歯の白さに戻すことができます。
歯磨きしていて、歯のくすみや色が気になった方は一度ご相談下さい。

歯茎の色が気になる(T ^ T)

こんにちは藤本歯科の藤本です☆

歯茎の色って気にされたことありますか?
メラニンによるものや、差し歯の土台や被せ物の金属からくる着色が考えられます。
メタルフリーにすることで、それからくる原因を取り除いたり、レーザーや塗り薬などで除去することも
できます。

気になる方は是非当院にご相談ください☆


1本だけ歯の色が違う!?

ある日、知人に『私のこの歯、妙に黄色くない?』と質問されました。
その歯は前から3番目に位置する犬歯、俗にいう糸切り歯でした。

この歯は
・他の歯よりも先端が鋭く尖っている
・他の歯よりも歯の根っこが長く、しっかりしている
・他の歯よりも黄色味が強い       etc…
とても特徴的です。

他の歯に比べ黄色味が強いのは、エナメル質が薄く、象牙質の色が透けて見えるからなのです。
ただし、個人差があるので必ずしもみなさんに当てはまるというわけではありません。
気になるようでしたら歯科医師に相談してくださいね (﹡ˆᴗˆ﹡)v


寝たい気持ち、よーくわかります

みなさん、お酒は好きですか?
私は大好きです ♡*.゚笑
お酒といってもたくさん種類がありますよね。
ワイン・ビール・日本酒などの『醸造酒ウイスキー・ブランデー・焼酎などの『蒸留酒』の2つに大きく分けられます。

醸造酒は果実や穀物などの糖分を発酵させて作るので、虫歯のリスクが高めです。
特に白ワインは酸が多く含まれているので酸蝕歯になりやすいようです。
また赤ワインも同様に酸が多く、なおかつ色素沈着しやすいのでホワイトニングをした直後や白い歯を求めている方は、できるだけ控えていただくことをオススメします☆*.+

蒸留酒は醸造酒よりも糖分が少ないので虫歯リスクは低めです。
しかしチューハイ・ハイボール・カクテルは糖分が含まれた炭酸・ジュース・リキュールで割るので注意が必要です。

過去に『毎日、口の中をアルコール消毒してるから虫歯ないねん!!』とおっしゃるご高齢の男性患者さんにお会いしたことがあります。
失礼ではありますが、私の頭の中は『?』でいっぱいになりました…
よくよく話を聞いてみると、毎日お酒を呑んでいるとのことでした (¯―¯٥)
残念ながら虫歯はアルコール消毒ができません!
もし仮にできたとしても最低70度ないと殺菌作用がありません。
当てはまるお酒としてウォッカがありますが、これをストレートで口に含むのはなかなかできないですよね…

楽しくおしゃべりしながらおつまみを食べていると、あっという間に時間が経ちますよね♪
そしてそのまま寝てしまう…なんてことありませんか?
気持ちが良い状態で寝たい気持ち、よくわかります!!
しかし、お口の中は大変よくない状態です!!
呑んだ後でもきちんとはみがきしてお休みくださいね ♬

そしてお酒は程々に…”(*>∀<)o(酒)”


歯と仏様…共通点は!?

虫歯などで歯を削ったり失ったりした際に、その部分を詰め物や被せ物・入れ歯で補いますが、これらは歯科技工士が1つ1つ手作りしています。
現在は国家試験に合格し免許を持った者が作っていますが、遥か昔は誰が作っていたと思いますか?
答えは仏師。
そうです、仏像を彫る仕事をしている人です!!
歯と仏像…ピンとこないですよね(•́ω•̀ ٥)

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この入れ歯は室町時代のもので、材質はツゲの木です。
当時は仏師が仏像を彫る合間に作っていたそうです。
その後江戸時代になると入れ歯師という人達が現れ、専門職になっていきました。

材質は異なりますが、姿形は現代のものと同じですよね♪
粘膜に吸着させて使うという理論も同じです。
強度を持たせるために奥歯の噛み合う面に鋲を打つなど、実用性もちゃんと考えられています。

歯科医療も進歩し、失った歯はブリッジやインプラントで補うことが可能になりました。
しかし、歯科技工士がどんなに良いものを作ったとしても自分の歯に勝るものはありません!!
1本でも多く自分の歯を長く使えるように、しっかりはみがきをしましょうね (✿´ ꒳ ` )ノ


オリンピックがありました!

  • オリンピック
  • 冷えますね(>ω<、)

オリンピック

無事に終わりましたね^ – ^
個人的に1番輝いていた選手は男子フィギュアスケートの羽生君です^ – ^

オリンピックを見ていると、つい選手の口元に目がいってしまいます。
笑顔の素敵な方が多いですよね。

最大限の力とパフォーマンスを発揮するためには、しっかりと噛める必要があります。

アメリカの選手は30年も前から試合前に歯の噛み合わせを調整していたそうです。

スポーツ選手に限らず、噛み合わせは虫歯や歯周病にかかるリスクも減らすことができます。 気になる方はお気軽にお問い合わせください^ – ^

冷えますね(>ω<、)

歯がしみると、辛いですよね。
歯の表面はエナメル質という歯質で覆われています。そのエナメル質が失われて、象牙質が露出してしまっているところに刺激が加わることによって、知覚過敏が起こります。

歯に過度な力が加わっていれば、かみ合わせを整えたり、マウスピースを作ったり、定期的なクリーニングをすることによって知覚過敏予防になります。

改善できるよう一緒に考えてみましょう^ – ^


虫歯になりやすいお菓子

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お菓子の中でも特に虫歯になりやすい物があります。

例を挙げると、アメやキャンディ、キャラメル、ガムなどは砂糖がたくさん使われていて歯にくっつきやすく、食べ終わるのに時間がかかります。

その次に挙げられるのは、チョコレート、ビスケット、クッキー、ケーキなどです。

比較的に、どちらかと言えば虫歯になりにくいのは、アイスクリームやプリン、ゼリーです。
砂糖を多く含んでますが、すぐに食べ終わり、歯にもくっつく時間が短いので、お菓子の中ではまだなりにくい部類です。

一番良いとされるのは、せんべいやクラッカー、ナッツ類です。
砂糖が少なく、歯にくっつきにくいためムシ歯にはなりにくいお菓子です。
ただ、スナック菓子はたくさん食べるとねっとりと歯にくっついてしまうので注意が必要です。

一日一回で時間を決めて食べるようにしましょう。
寝る前の飲食はやめましょう。
3歳までに味の好みが決まります。なので、甘味嗜好にならないように甘味の強いものは控えるようにしましょう。


犯人逮捕の決め手に ( ̄ー+ ̄)

昨年末から私の地元では痴漢被害が多発していましたが、ようやく犯人が捕まりました!!
19歳の男子大学生が犯人だったようですが、後ろから羽交い締めにして襲う手口だったようで、被害にあった1人が抵抗した時に犯人の腕に付けた『歯形が決め手となり、逮捕に至ったそうです✧*。

みなさん (๑•̀ㅁ•́ฅ✧
もし何者かに襲われた時は、とりあえず歯形を付けましょう!!笑