六歳臼歯の重要性

第一大臼歯は、真ん中から数えて6番目の上下左右に4本ある大きな歯です。
この歯は六歳ごろに生えてくる最初の永久歯で六歳臼歯ともよばれています。
この歯は噛む力が一番強く、歯並びの基本となる歯です。
けれど、この歯は20本ある乳歯の奥に生えてくるため、萌出に気づきにくく、萌出途中は背が低いので歯ブラシが当たりづらく、噛み合わせの部分にたくさんある溝が虫歯になりやすくなります。

萌出しはじめは、歯ブラシを横から入れて磨きましょう!夜は大人が仕上げ磨きも必ずしましょう!

噛み合わせの溝の部分にはシーラントを埋めてあげ、虫歯予防しましょう!

六歳臼歯が生え揃うまでは2~3年かかるので、定期検診を受けて虫歯予防しましょう!


㊗開院20年💮

本日9月1日は藤本歯科のBIRTHDAYです☆
無事20年目を迎えることが出来ました‼

これからも口腔ケアのお手伝いができるよう、スタッフ一同頑張ってまいります。

どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m

今月ご来院いただいた方には少しですが歯ブラシをプレゼントさせていただきます✨🎁✨


スポーツをされている方へ♪

こんにちは藤本歯科の藤本です☆

皆さんはスポーツされていますか?
私はランニングや自転車に乗るぐらいです。
ところで、スポーツマウスピースってご存知ですか?
口腔内を保護するためのプレートを言います。
最近ではクラブ活動でも使用する学校があります。
真剣にスポーツをされる方はもちろんですが趣味でもされる方でもオススメです♪( ´θ`)


妊娠中の口腔内

妊娠時には口腔内に変化が現れます。
虫歯や口内炎、歯周疾患になりやすくなります。
原因は、唾液が酸性に傾く、間食の回数が増える、つわりで歯ブラシをすることができないなどです。
女性ホルモンの影響により歯肉炎になりやすくなります。

妊娠中の歯科治療が不安と思われるかもしれません。
よくみなさんが心配するエックス線撮影も、歯科医療においての被爆は微量で、鉛入り防護エプロンを使用し、照射部位も子宮から離れていますので、胎児には問題ありません。
安心して受診してください。
その他、治療に関しても不安なことがあれば、ご相談ください!


歯周病予防

こんにちは藤本歯科の山口です。
歯周病は日本では40歳以上の約8割が罹患しているという感染症になります。歯周病は歯周病菌という細菌の感染によって歯茎に炎症が起こる慢性の炎症疾患です。歯周病菌には種類があり、レッドコンプレックスという3種類の細菌がお口の中で混在したものは重度化しやすいと言われています。また男性と女性とでは女性の方が罹患しやすいといわれています。これはエストロゲンという女性ホルモンと関係している事がわかっています。近年では慢性の炎症疾患は特に全身への影響が懸念され、歯周病と全身疾患(特に糖尿病、誤嚥性肺炎、動脈硬化、早産、メタボリックシンドローム)が深く関与している事が続々と論文で発表されています。
歯周病はもちろん適切な歯ブラシ習慣で予防する事ができますが、歯ブラシが適切でない方が罹患すると細菌がお口の中でバイオフィルムというバリアを張り薬効などに抵抗性を示すようになります。こうなると歯ブラシだけでは予防できなくなります。よって歯科医院で原因となっている歯石やバイオフィルムの除去を行いお口の中を健康に保つ必要があります。歯周病は日々の歯ブラシ習慣や生活習慣、歯科医院での定期検診を受ける事で早期発見、早期治療できますので、歯科医院の受診をお勧めします。何かお口の中で気になる事があれば気軽にお尋ねください。


来院される際は必ずお薬手帳も!!

初めて受診した際に、問診票を記入して頂きます。
そこには今回受診した理由や歯や口の中の気になっていることは何か、これまでの病歴や持病の有無、現在服用しているお薬があるかどうかをお伺いする項目があります。
これらの情報は患者さんの歯科治療を安全に行うため、また患者さんの体全体の健康を守るためにとても大切な確認事項です(*´꒳`*)

しかし、たくさんお薬を服用している方や少し前までお薬を服用していた方は特に自分がどんなお薬を飲んでいるか(いたか)をすぐに答えられないときもあるかと思います。
その場合お薬手帳を持参すると大変便利です!!
お薬手帳にはこれまでどんな病気をして、どんな薬を服用してきたのかが記録されています。
持病のお薬の中には、抜歯時に血が止まりにくくなったり細菌感染を起こしてしまいやすいお薬が含まれていることがあります。
それらを事前に歯科医が知ることで、患者さんの治療を安全に行うための対策を練ることができます。

お薬手帳は患者さんの病歴や薬歴を管理するものとして、とても役立つものなのです(*´∀`)♪
歯科に出かける時も、きちんとお薬手帳を持参するようにして下さいね☆


舌の正しい位置

みなさんは普段、舌の位置を意識されたことなんてあまりないかもしれませんが、正しい位置があります。

舌を上顎に吸い付けて「ポンッ」と鳴らす、あの音がなる直前。その状態が正しい舌の位置です。

ふと気付いた時、舌が口の中で浮いていたり、歯と歯の間に挟まっていたりしたら、それは舌を動かす筋肉が少し弱ってきている証拠です。

舌の位置が正しくないとこのような原因に!
①歯並びに影響が起こる
②口呼吸になる
③顔がたるむ、骨格が歪む
④発音が悪くなる
⑤舌をかみやすくなる

気になる方は、舌のトレーニングをしてみてください!

舌先を上顎につけ、その後舌全体を上顎に吸い上げます。5秒キープした後にポンッと音がするようにはなします。
これを10~15回 1日2回!

小顔効果にもなりますよ!
試してみてください!


虫歯と熱中症にご注意!!

こんにちは藤本歯科の藤本です☆

まだまだ暑い日が続きますね(^_^;)
熱中症対策には水分補給大切です!!
塩分補給も忘れずに…
この季節スポーツドリンクを飲む機会が増えると思います。
美味しいですが糖分もたくさん含まれていますので、虫歯には気をつけてくださいね。
代わりに麦茶もいいですよ♪


唾液の役割

  • 歯と唾液!
  • ステファンカーブ

歯と唾液!

いままで『歯と唾液の関係』を考えたことがありますか⁉
もし唾液が全く無くなってしまったら、歯は存在することができなくなってしまいます💦

唾液には洗浄作用があり、お口の中をキレイに保つ効果があります。
唾液の量が減ると
○お口の中が汚れやすい
○虫歯になりやすくなる
○口臭がでやすくなる
といった悪影響が出てきます。

唾液は急に少なくなることがあります。
今までほとんど虫歯になったことがない人でも、唾液が少なくなることによって急に虫歯が増えたりすることも(O_O)!!
また、入れ歯が合わなくなるetc.唾液の力が弱くなると口の中で多くのトラブルが出ます。

心当たりのある方は一度かかりつけの歯医者で相談してみてください💡

ステファンカーブ

こんにちは藤本歯科の山口です。
歯の再石灰はご存知でしょうか。お口の中は食事の後一旦酸性に傾きますが唾液の干渉作用によって中和されることで
虫歯を予防しています。しかしだらだら間食したり食事の回数が多いと唾液の干渉作用追いつかなくなり虫歯になってしまいます。
食事の後はブラッシングとおやつは決められた時間に取るように心がけましょう。


冷たいものが欲しくなる今日この頃ですが…

こんにちは藤本歯科の藤本です☆

夏真っ盛り、冷たいものを口にする機会が増えますね!!
アイスやジュース美味しいですよね〜
しかし注意してくださいね(^_^;)
糖分も多く含まれていますので、虫歯になりやすい環境を作ってしまいます。
お茶やお水での水分補給も取り入れてくださいね(o^^o)