作成者別アーカイブ: gwmaster0726

いずれ抜ける乳歯もオーラルケアは大切です!

2019_03

こんにちは、藤本歯科の藤本です。

オーラルケアの大切さについてお話しします。

乳歯は20本です、産まれてから半年ほどで最初の歯が生え始めます。
乳歯の下には歯胚(永久歯のたまご)が待機していて、12歳くらいでほぼ全てが永久歯に交換します。大人の歯は28本(親知らずを除いて)です。

いずれ抜ける乳歯でも、虫歯予防は大切です。永久歯に交換するまでは使うのでケアは必要です。
虫歯の原因はミュータンス菌などの細菌で、ミュータンス菌は1歳半ぐらいで口腔内にすみつくと言われています。砂糖を好み、食べ物の残りなどを餌として、増えてきます。
通常は一時的に口腔内に入ってきても唾液と共に流されていきますが、砂糖や食べ物の残り、菌がすみやすいと思うと定着してしまいます。

プラークが歯の表面に付着すると8時間から48時間ほどで成長します。
付着力が強く口をゆすぐ程度では落ちませんので歯ブラシや補助器具などで落とす必要があります。

歯の表面を覆うエナメル質は体の中でもっとも硬いですが、酸に弱く口腔内のPHが下がるとミネラルが溶け出し、歯が溶け始めます。これを脱灰といい、初期虫歯の状態です。ただし時間が経つと唾液の働き(緩衝能)により口腔内のPHをコントロールしてくれます。溶け出したミネラルは再び歯の表面に取り込まれ、これを再石灰化といいます。脱灰と再石灰化は食べるたびに繰り返されます。
その為食事の回数が増えるほど虫歯になるリスクが高くなりますので、食後のケアは大切になりますよね。

人には水分が必要で、特に成長期の子供には必要です。しかしジュースなどの糖質の入っている飲料水を習慣的に飲むと、糖質過剰になる恐れがあります。オレンジジュースやスポーツ飲料水などPHの低い酸性の飲み物は、エナメル質を溶かしてしまう危険性があり、虫歯を重症化させる可能性があります。
赤ちゃんの場合でも哺乳瓶でジュース飲みながら寝てしまったり、小学生のお子さんでも、スポーツをする際に水やお茶の代わりにスポーツ飲料などを頻繁に飲むことにより、酸蝕症になるリスクはけっして少なくありません。

飲んではいけないものではありませんので、飲む量やタイミングを考えて摂取する必要がありますので気をつけてくださいね。


お口のエイジングケアのお話

ブログ画像

今日は、お口もエイジングケアというお話です、
健康や美容に影響をもたらす、歯ぐきは肌や髪の毛と同じく年齢とともに
変化します。そんな歯ぐきを美しく健やかに保つ秘訣の一つとして、だ液の力に注目しています。

年齢を重ねても美しくあるために、肌や髪を念入りにお手入れすることはあっても、歯ぐきのエイジングケアについて考えている人は少いのではないでしょうか。実は、歯ぐきの構造は肌とよく似ていて、内側はコラーゲンで満たされた結合組織、外側はターンオーバーが盛んな上皮組織です。そのため、肌と同じように加齢する影響を受けやすい箇所。歯ぐきの細胞の活性が低下すると、「やせる」などのおとろえが見え始めます。
また年齢とともに免疫力が低下し、細菌などへの抵抗力がおとろえることも、歯ぐきの健康が脅かされる原因となります。
歯ぐきがおとろえてくると、上皮組織の歯ぐきの細胞同士の結合がゆるんでしまうことから、細胞間に歯周病原因子が入りやすい状態になってしまいます。
歯ぐきと周辺組織に炎症が起きる歯周病は、自覚症状が少ないまま進行し、最悪の場合には歯を失うこともある恐ろしい病気です。予防するには、健康で抵抗力の高い歯ぐきを維持することが不可欠です。適切なエイジングケアを習慣にして、魅力的な口元を保ちましょう。

お口のエイジングケアに力を発揮するものの一つが「唾液」です。消化を助け、口の中を清潔にする働きがある唾液は、むし歯や歯周病の予防、老化防止などにも役立つと言われています。また侵入してきた細菌を退治したり増殖を抑えたりする効果も知られていて、唾液中のムチンという粘り気のある成分は、細菌を凝集(一箇所に集めること)させて口の中から排出する作用を持っています。
唾液は、噛むという刺激が脳に伝わることで分泌されます。飲酒や喫煙なども唾液の分泌量を減らす一因です。唾液が減ると、むし歯や歯周病になるリスクが高まる、口臭が強くなるなどのトラブルにつながる恐れがあります。
お口と体の健康に深い関わりをもつ唾液をたくさん出す秘訣は、よく噛むこと。併せて、唾液線がある場所をマッサージすることも効果的です。
さらに、毎日のブラッシングで歯ぐきを優しくマッサージすることも、お口の健康そして美容維持に役立ちます。


むし歯ができる仕組み

20181205

むし歯がどのような要因によって発生するのか、それについてお話をします。

カイスという三つの輪があり、歯・細菌(う蝕原因菌)・砂糖の輪が重なったときに発生することを説明しています。
歯は個人によって表面の形態や性状、耐酸性が異なります。細菌の種類と増殖の程度により、砂糖もどれだけの頻度でどれほどの量を摂取するかのよって、むし歯が発生するかどうかが左右されます。

さらに、この三つの輪と別に要素があると考えられます。
一つは時間で、この三つの輪が短い時間に重なってもむし歯が発生することなく、重なる頻度や重なる時間が長くなると問題となります。唾液も重要で、分泌量や性状はむし歯の発生に影響します。

「歯ブラシを毎日一生懸命するんだけどむし歯ができる、甘いもが好きだけどやめないとダメですか?」
「友達はあまり歯ブラシをしないようだけどむし歯がない、なぜですか?」

この質問もそうですがよく似た内容を耳にします。最も考えられるのはう蝕原因菌(ミュータンス菌)が口の中にいない場合です。ミュータンス菌は乳幼児期に日常生活の中で主に親からうつるといわれていますが、親にむし歯が少なくミュータンス菌が少なければ、定着しないこともあります。その場合は三つの輪が重ならず、う蝕は発生しません。
ですが、むし歯と歯周病はその原因となる細菌も、病気の成り立ちも全く違うので、1本もむし歯がなくても歯周病は発生します。

むし歯がないので大丈夫とは考えずに、口腔衛生状態を良好に保つことは、むし歯予防・歯周病予防に大切です。


むし歯の予防につながる食品と予防のための通院について。

fujimotoshika20181012

こんにちは藤本歯科の藤本です、
むし歯になりやすいといえば、甘いもの・砂糖がたくさん含まれている食べ物・飲み物が挙げられますよね。
それは虫歯の原因菌のミュータンス菌が砂糖を好んで分解し、酸を産生してむし歯を作るということになります。

これに対してむし歯になりにくくする、むし歯のリスクを下げる食品もあります。

それは何かと言いますとチーズなんです!

fujimotoshika20181012_1

中でもハードチーズ(熟成期間の長いもの)。
これはチーズに含まれているリン酸やカルシウム多く含まれていることによります。
リン酸はだ液が酸性状態(歯の表面が溶けてむし歯になる状態)に傾くのを防ぎます。

また、カルシウムがだ液に多く供給されると、
歯の表面が少し溶けても再び硬い歯質に戻る(再石灰化)のを助けます。
キシリトールや食物繊維などみなさんご存知のものも、
むし歯予防に役立つものとして挙げられますがチーズの効果ほどではないようです。

このようにむし歯と食べ物には大きな関連があり、食べ方も大きな要素です。
甘いもの(飲み物も含めて)をどれだけ口にするか、
1日何回も長く摂る事によって生活習慣がむし歯になるリスクを高めます。
何をいつ食べるか時間を決めて食べる事により、むし歯になりにくい食習慣を身につける事もむし歯予防には大切です。

ではむし歯になりにくくする上で、予防の為の通院はどのタイミングが良いのでしょうか、
歯医者さんには痛くならないと行かないし、痛くないのに行く必要がないと思われがちですが、
最近では定期的に通院される方が多くなってきました。

むし歯や歯周病で自覚症状が出た場合は、かなり進行してからになりますので、
症状が出る前の処置の期間と比較すると、
治療の時間が長くなり歯を抜かなくてはならなかったりするケースもあります。

このような進行を防ぐためにも定期的な受診が必要です。
むし歯や歯周病はお口の中に常在する細菌によって、
引き起こされる病気であるため完全に発症をなくすことは不可能です。
たとえ定期的に受診したとしてもむし歯や歯周病に全くならないということはありません。
けれども少しでも早く受信しチェックをする事により、早期に発見し治療にとりかかれます。

仮に初期むし歯が見つかればブラッシング指導や糖分摂取指導、フッ素塗布などを行い再石灰化をはかれます。
初期の歯肉炎であればブラシング指導・歯石除去で改善することができます。
口腔内の衛生状態を保つためには年に1.2回の受診が一般的ですが、
それぞれのお口の状況によって異なりますので一度歯医者さんでご相談されてはいかがでしょうか。


夏休み中に

1学期も終わり、夏休みが始まりました!
学校歯科検診の結果はどうでしたか?

特に疾病や異常は認められていません。

歯垢がついています。
虫歯または歯肉炎になりやすい状態です。

かみ合わせや歯並びの異常がみられます。

虫歯 要注意乳歯 歯肉炎

などのいろいろなチェック項目があると思います。
長い夏休み中に治療を終わらせてしまいましょう!
特に異常がないにチェックされていた方も、お口の中のお掃除に1度来てみてくださいね!

夏の暑さにより体調不良を起こしやすいですが、免疫が落ちている時は口の中にいる菌が活発になります。
普段は唾液の自浄作用によって、菌の繁殖が抑えられていますが、夏は汗をかくことで体内の水分が不足する為、唾液が減ります。
それにより口臭がきつくなることがあります。
夏はのどごしのよい食べ物を食べますが、それも噛む回数が減ってしまい、唾液の分泌が悪くなり口臭の原因になってしまいます。
しっかり水分をとり、しっかり噛んで唾液を出しましょう!


皆さんお口ケアはどうされてますか?

こんにちは、藤本歯科の藤本です、

皆さんはお出かけ先でのお口のケアはどうされていますか?

  • 1)外出先でのお口のケアは?
  • 2)口臭について
  • 3)お口は閉じて風邪予防
  • 4)口の渇き

外出先でのお口のケアは?

なかなか歯ブラシもできませんので以外とほったらがしですよね(;一_一)
そんな時携帯用のマウスウオッシュや歯磨きガムを利用されてはいかがでしょうか♪
そんなにかさばりませんし、以外と便利なものです☆
是非試してみてください(^^♪

口臭について

口臭があることは、ご自身ではなかなか気がつきにくいものです。原因は食べたものや生理的口臭などもありますが、虫歯や歯周病、舌の汚れ(舌苔)などが口臭の原因になることも😰😰😰気になる方は一度歯科医院でご相談くださいね😊

お口は閉じて風邪予防

風邪や鼻炎などが口の疾患にも影響することの情報をお伝えします。
鼻で呼吸ができなくなると、自然に口が開き、歯やお口の中の汚れ、舌が乾燥した状態になってしまいます。
すると歯についた汚れは乾燥して、こびりつき、それが虫歯や歯肉炎、口臭の原因となります。
最近、涼しくなってきていますので、体調を崩さないように気をつけてくださいね。

口の渇き

昨日NHKのためしてガッテンの放送で口腔乾燥症について話題になっていました。
なかなか治療法が無いのが実際でしたが、現在では脳の血流量が原因になっている事が解明されてきているそうです。口の渇きによる精神的ストレスによって余計に唾液が出にくくなる負のサイクルを、例えば運動したり趣味の時間に費やす事で楽しさを増やし脳へのストレスを減らす方法が有効だとの事でした。またワカメから作る飲み水で予防するというこちらはネイチャーに論文が掲載されたとの事で大変興味深い内容でした。
当院でも唾液腺マッサージなど勧めていましたが今後の口腔内乾燥症の原因究明が進む事を願います。


綺麗な白い歯に⭐️

  • 1)お肌だけでなく歯も白く✨
  • 2)どの程度白くなる?
  • 3)綺麗な白い歯にする処置内容⭐️

お肌だけでなく歯も白く✨

梅雨も明け、夏本番☀︎
日差しがキツくなってきましたね!!
みなさん日焼け対策はされていますか?
肌が白くキレイであっても歯が黄ばんでいると効果半減…
そこで肌と同じ様に歯も美白しませんか( ๑ º╰╯º)?
ホワイトニングのように即効果が出るものではありませんが、イオンの力で歯の表面から着色汚れを浮き上がらせスッキリ落としてくれる歯磨き粉があります☆*.゜
私も長年愛用していますがとてもオススメです♡ᵕ
価格は少し高めですが、是非みなさんもお試しください♪( ´▽`)

どの程度白くなる?

最近ホワイトニングの問い合わせが多くあります☆
よくある質問の中で「どの程度白くなりますか?」がダントツに多いです!!
個人差があるのが一番ですが、医院によって使用する材料が違うので、少し違いがあります。
先生と相談し自分にあった材料や方法を選んでみてください♪(´ε` )

綺麗な白い歯にする処置内容⭐️

☆表面の着色を除去するポリッシャー(細かな粒子と水と空気を噴射させます)
☆歯の内側から白くするホワイトニング(自身の白い歯を取り戻す)

それぞれ処置内容は異なります。
かなり多くの患者さんがお見えになっていらっしゃいます。
着色がなくなる・歯が白くなる(ホワイトニングには個人差があります)と口元の印象は少しでも変わります♪


虫歯に気をつけてほしい飲み物

こんにちは藤本歯科の山口です。
厳しい暑さが続きますね。ちょっと外に出ただけでクラクラしそうになります。
最近Twitterで話題になったそうですが蚊は気温が35度を超えると活動が鈍くなるそうです。どうりで最近蚊に噛まれないなと思うこの頃です。
人もこの暑さには参ってしまうと思いますので、熱中症対策で水分補給と塩分補給をこまめに行うようにしましょう!

  • 1)酸性度の高い飲み物に気をつけて!
  • 2)飲み過ぎにはご注意

酸性度の高い飲み物に気をつけて!

飲み物が美味しい時期ですが、みなさんは何を飲みますか?

水、お茶という方もいらっしゃると思いますが、今はスポーツドリンク、イオン飲料、炭酸飲料、乳酸菌飲料、果汁ジュースとさまざまな飲み物があります。

ジュースは甘い、虫歯になるというイメージはあると思いますが、スポーツドリンク、イオン飲料も同じです!

病気の時や熱中症対策に飲む方が増えているかと思います。

虫歯は細菌が出す酸が原因で歯を溶かしてしまうのです。

スポーツドリンク、イオン飲料などには歯を溶かすだけの酸度が十分あります。

上手に使えば非常にありがたいスポーツドリンクですが、お水やお茶の代わりにいつも飲んでいると虫歯になる可能性は高くなります!
気をつけてくださいね!

飲み過ぎはご注意

この時期の水分補給は大切です!!
最近趣味でテニスを始めました♪
室内で直接太陽は当たりませんが汗をたくさんかきます。
スポーツドリンクなど口にする機会が増えますが飲み過ぎには注意してください。
虫歯を作るリスクもありますので、他の飲み物を取り入れるなど麦茶にはミネラルも含まれているそうなので、飲み分けるのも大切です(^ ^)


歯と体の関係

  • 1)歯痛からくる発熱
  • 2)寒いと歯がガチガチ
  • 3)虫歯でもないのに…何か痛い(>_<)
  • 4)顎の関節が痛い😭😭😭
  • 5)舌の正しい位置

歯痛からくる発熱

歯が炎症してたり、虫歯が大きくなり神経に触る様な痛みがある場合や歯茎が腫れるなど炎症があり痛みを伴う場合、発熱や頭痛、目の裏や肩、首筋が痛くなったりします。

逆に、仕事

寒いと歯がガチガチ

12月に入って冷え込みも強くなってきましたね!

スキー場など、寒い所に長くいると奥歯がガチガチ鳴ったりした経験はありませんか?

寒いとカラダが体温を下げないために、自分で熱を出します。

筋肉を震わせて熱を作るので、あまりにたくさんの熱を必要としている場合は体中の小さな筋肉(首から顔の筋肉など)まで総動員します。

その結果、口を閉めておく筋肉も震わせるので歯も一緒にガチガチ震えてしまうんです。

また、表面積を小さくして熱の放出を抑えようとします。
筋肉を緊張させて縮こまるのですが、これによって口の筋肉に力が入るので熱も出るし歯も鳴ることに繋がります。

ガチガチ鳴ること自体には歯への影響はありませんが、あまりにも強く上下の歯が当たると歯が欠けたり、ヒビ割れの原因になりますので注意が必要です。

虫歯でもないのに…何か痛い(>_<)

こんにちは藤本歯科の藤本です(^O^)/

今回は特に虫歯でもないし、歯茎が腫れているのではないけども、歯ブラシや何か食べ物があたると痛みがあるということについてです。
このような場合は細かい傷がつきその部分に触れることにより痛みが出たり、歯茎が何らかの原因により痩せてしまい普段は触れない部分を触ってしまい痛みが出る場合があります。
このような症状も知覚過敏の症状が出ます。
歯ブラシが当たると痛いのでその部分のブラッシングを避けてしまいますと、歯茎を腫らしてしまうこともありますので気を付けてくださいね!!
何が原因かを調べてもらうことが大切です(^_-)-☆

顎の関節が痛い😭😭😭

顎の関節が痛い、関節が鳴る、口が開けづらい、などの症状がでることはありませんか??
このような症状を、顎関節症といいます。原因はさまざまですが、歯ぎしり(ブラキシズム)をされている方は、顎の関節に障害がでたり、お痛みが出るなど、顎関節症になってしまう可能性があります。寝ている間、力仕事をしている時などに、無意識に歯ぎしりや、歯をくいしばっている方が多いようです。予防として、夜間にするナイトガード(マウスピース)などがあります。患者様によって原因や症状が異なるので、気になる方は、一度歯科で受診されることをオススメします!ヽ(´▽`)/✨✨✨

舌の正しい位置

みなさんは普段、舌の位置を意識されたことなんてあまりないかもしれませんが、正しい位置があります。

舌を上顎に吸い付けて「ポンッ」と鳴らす、あの音がなる直前。その状態が正しい舌の位置です。

ふと気付いた時、舌が口の中で浮いていたり、歯と歯の間に挟まっていたりしたら、それは舌を動かす筋肉が少し弱ってきている証拠です。

舌の位置が正しくないとこのような原因に!
①歯並びに影響が起こる
②口呼吸になる
③顔がたるむ、骨格が歪む
④発音が悪くなる
⑤舌をかみやすくなる

気になる方は、舌のトレーニングをしてみてください!

舌先を上顎につけ、その後舌全体を上顎に吸い上げます。5秒キープした後にポンッと音がするようにはなします。
これを10~15回 1日2回!

小顔効果にもなりますよ!
試してみてください!


入れ歯で気になることありませんか?

  • 1)入れ歯の金属、気になりませんか?【ナチュラルデンチャー編】
  • 2)入れ歯の金具が見えなければなぁ…【ノンクラスプ編】
  • 3)入れ歯を使われている方にどうしてもお伝えしたいッ!!
  • 4)入れ歯安定剤で酒気帯び運転(゜〇゜;)?????

入れ歯の金属、気になりませんか?【ナチュラルデンチャー編】

こんにちは、藤本歯科の藤本です☆

部分入れ歯は安定維持の為に金具を歯にかけます。
それによりズレたり外れたりと言った問題を解決しますが、金具が見えてしまい
「見た目がちょっと…」と言う声をよく聞きます。
今、金具を使用しない入れ歯があります。
『ナチュラルデンチャー』と言うものです(o^^o)
見た目も自然に見え、金具がなくなり歯にかかる負担を軽減できます!
お気軽にご相談ください♪

*ナチュラルデンチャーは保険外診療となります。*

入れ歯の金具が見えなければなぁ…【ノンクラスプ編】

「インプラントは怖い!でも入れ歯の金具が気になる!!
金具が目立たなければ全然構わないのに…」とおっしゃる方が増えて来ています。

保険外診療になるのですが、金具を使用しない義歯があることをご存知ですか?

金具の代わりに義歯の歯茎に当たるピンク色の部分を利用したノンクラスプ(金具を用いない)
義歯があります。
これですと前歯の目立つ部分にかかっていた金具も使用しませんので、審美的にも改善されます。
是非ご相談ください(^∇^)
(クラスプとは部分入れ歯の金具を言います、ケースによって費用は異なります。)

入れ歯を使われている方にどうしてもお伝えしたいッ!!

入れ歯はとても汚れやすいものだということをご存知ですか?
入れ歯を拡大するとその表面には無数の穴が空いており、そこに食べたものや汚れが溜まり、ニオイが吸収されます。
見た目がキレイであっても、たった1日で菌が繁殖した入れ歯になってしまします(o_o)

『口臭が気になる』
『口の中が痛い』
これらは入れ歯の菌が原因かもしれません!!
さらには誤嚥性肺炎の原因にも!!!
だからこそ、日頃のお手入れが大切なのです☆

  1. 目に見える汚れは歯磨き粉をつけていないブラシを使い、流水下で洗います
  2. 目に見えない汚れやニオイ菌は入れ歯洗浄剤で落とします
  3. 洗浄後はしっかり水洗いをしてください

そして定期的に歯科医院で入れ歯とお口のメンテナンスを欠かさず行なっていくださいね( ̄▽ ̄)♫

入れ歯安定剤で酒気帯び運転(゜〇゜;)?????

とある男性が酒気帯び運転の容疑がかけられ、検査をした際に、入れ歯安定剤に含まれるアルコールが検出されたとして無罪を主張し、実際無罪になった事例があります‼️

この男性が使用していた入れ歯安定剤には16.9%のアルコールが含まれており、再現実験の結果使用後26分後でも基準値以上のアルコールが検出されたそうです。

入れ歯安定剤を使用されている方は、一度成分を確認し、運転の際は注意してくださいね⚠️