フロスの効果

虫歯がないと思っていたのに、歯と歯の間に虫歯が見つかったらショックですよね
毎日の歯磨きでどれくらい歯垢除去ができてかというと 実は歯ブラシで磨いただけでは、歯と歯の間の歯垢は60%程度しか取り除くことができません。
残った歯垢を放っておくと歯周病や虫歯の原因となりますので、フロスを使って効果的に歯垢を除去しましょう
ちなみに歯ブラシとフロスを併用することで、85%程度歯垢除去することができます!

 


歯を磨くと出血するのはなぜ?

タイトル(歯を磨くと出血するのはなぜ?)の原因は歯茎の炎症です。

歯肉炎とか歯周炎といわれる疾患に陥った歯茎にブラッシングなどの刺激が加わると、比較的簡単に出血してします。

重度な歯肉炎や歯周炎になり歯茎の状態が悪くなると、刺激が加わらなくても出血する事があります。

出血してしまうと恐怖心からブラッシングをしなくなってしまったりうがい薬だけで済ませてしまったりするとますます歯茎の状態が悪化してしまいます。

出血の度合いにもよりますが、ブラッシング後早くに血が止まるという事であれば、正しい方法でブラッシングすれば歯茎の状態が改善し、出血を減らしていける事が可能であると考えられます。

歯ブラシの種類を歯茎に対応した柔らかいものにすると歯茎のマッサージ効果も得られ清掃も出来るので有効的です。

歯茎の状態が改善していけば歯ブラシの硬さを少し柔らかいものに変えていく事で歯面の汚れを落とす効果が上がります。 

状況に応じて歯ブラシの使い分けをして歯磨きをしてみて下さいね(^○^)♡


虫歯になりやすいお菓子とは?

夏休みに入り、普段よりもお菓子を食べる頻度が高くなっているのではないでしょうか。

お菓子の中でも特に虫歯になりやすい物があります。

アメやキャンディ、キャラメル、ガムなどは砂糖がたくさん使われていて歯にくっつきやすく、口の中に止まる時間が長いため、虫歯リスクが高いと言えます。

チョコレート、ビスケット、クッキー、ケーキなども、上記のものに比べると滞留時間は短いですが、虫歯リスクは高いです。

比較的虫歯になりにくいのは、アイスクリームやプリン、ゼリーです。
砂糖を多く含んでますが、すぐに食べ終わり、歯にくっつく時間が短いので、虫歯リスクは低い部類です。

一番良いとされるのは、せんべいやクラッカー、ナッツ類です。
砂糖が少なく、歯にくっつきにくいためムシ歯になりにくいお菓子です。
ただし、スナック菓子はたくさん食べるとねっとり歯にくっついてしまうので注意が必要です。

お菓子は1日1回、時間を決めて食べるようにしましょう。
寝る前の飲食はやめましょう。
特に3歳までに味の好みが決まりますので、甘味嗜好にならないように甘味の強いものは控えるようにしましょう♩


妊婦さんも安心

妊娠中、歯科医院に通うのがおっくうになる方がいらっしゃると思います。
(妊娠していない方でも!?笑)

歯が痛いけど麻酔やレントゲン撮影によって赤ちゃんに影響がないか、心配な方もいらっしゃるかと思います。正しい知識を知っておくと、妊娠中の歯痛も怖くありません^_^

○麻酔○
歯科の場合は「局所麻酔」を行いますので、麻酔を打った部分で分解されてしまいます。また使用する麻酔薬も少量ですので、胎児へ胎盤を通して麻酔が届くことはありません^_^

○レントゲン○
安定期(5〜8ヶ月)に入ると口腔部のレントゲン撮影は問題ないとされています。
腹部に直接当てるわけではありませんし、防護エプロンを着用していただきますので安心です。

出産間近に歯が痛みだしたら大変です。お口のトラブルが起こらないようにしっかりケアしておきましょう^_^

わからないことがあれば
お気軽にお尋ねくださいね♪


スマホと食いしばり

最近、食いしばりによる顎関節症や歯の磨耗の患者さんが増えてきています。

歯の磨耗は年齢とともに起きることではありますが、若い方でもかなりの割合で増えています。

本来、私たちの歯は何もしていない時は上下触れ合っていません。
口を閉じていても上下の歯は離れています。

ですがスマートフォンを長時間いじっていると歯に大きな負担をかけてしまっていることがあるのです。

スマートフォンを操作する時は下を向きます。
その体勢は口が自然にしっかりと閉じてしまう姿勢のため、無意識に食いしばりをしてしまっているのです。

みなさんがスマートフォンを使用している時にお口の中で歯を食いしばらないよう意識してみてください。

1度ついてしまった食いしばりの癖はなかなか治りにくいものです。
痛みなどの症状が出た時はマウスピースがおすすめです。

ぜひご相談ください!


ー根面むし歯(ルートカリエス)の予防ー

 

根面むし歯(ルートカリエス)とは、歯の根の表面に出来るむし歯のことです。

通常、歯の根の部分は歯肉に覆われており、見えていません。
しかし、歯周病などで歯ぐきが下がり、歯の根の部分が露出する、
また、歯周ポケットが深く、お掃除しにくい環境になることで、
歯の表面に虫歯ができてしまうのです😢

 

歯は歯冠(しかん)という歯の頭の部分と、歯根(しこん)という根の部分に分かれており、
歯冠はエナメル質という強い構造で作られていますが、歯根はセメント質という薄いコーティングがあるだけです。
そのため、歯の根は虫歯に対しての抵抗力が弱い部分なのです。

また、歯根の表面に虫歯ができると、歯髄(歯の神経)までの距離が近く、虫歯が歯髄に届きやすいこと、できる場所が歯茎の下や近くで見つかりにくく見えにくいため、治療がしずらい虫歯です。
特に歯と歯の間などは、鏡で表面から見るだけでは見つけにくいため、虫歯が進行して被せ物が外れたり、そこから歯が折れてしまったりする事態を招きます😨

 

根面の虫歯も、やはり定期検診や歯科でのお掃除など、きめ細かな予防が重要です!!


セルフケアについて

今日はセルフケアについてお話しします。

食後に歯ブラシをする事は習慣化されていると思います。

そこにプラスで食後にシュガーレスガムを噛む事で刺激唾液がたっぷり分泌され、速やかにPHを上げ、溶け出したカルシウムを歯に戻す事が出来ます。

(※PHとは…唾液のpHは唾液中の炭酸塩やリン酸塩によって一定に保たれており、この機能をpH緩衝作用といいます。 しかし、何らかの原因によってpH緩衝作用が上手く働かずに口腔内が酸性に傾くと歯が溶けてむし歯になり易くなります。 とくにpHが5.5より低くなると脱灰(エナメル質が溶け出すこと)が起こり始めます。)

食後の口腔内酸性になり、歯からカルシウムが溶け出します。

唾液を沢山出し唾液が早く臨界PH以上に戻す事が虫歯や酸蝕症の予防に繋がります。

唾液の役目には『自浄作用』『緩衝作用』『再石灰化作用』などがあげられ、中でも虫歯が多い患者様特に重要なのが刺激唾液です。

咀嚼する事で分泌される刺激唾液は、咀嚼しない時の安静時唾液に比べて口腔内のPHを上げる重炭酸塩という成分が約10倍多く含まれており、分泌速度は6倍なので、緩衝作用は最大60倍(10×6)になります。

食後にシュガーレスガムを噛む事が習慣化になれば良いですね(^O^)‼️


歯と糖尿病

糖尿病など、お薬を飲まれてる方は薬の作用で唾液が減りやすいです。
それにより口が乾燥して汚れがつきやすくなります。
血流も悪くなると歯茎などの毛細血管が収縮し歯茎が痩せやすい状況になります。

糖尿病があると歯周病が進行しやすいことがあります。一方でこうして進行・重症化した歯周病が糖尿病の血糖管理に影響を与えること、したがって歯周病をきちんと治療すると糖尿病も改善するケースがあることが明らかになってきました。

最近では、糖尿病手帳に歯科受診の記録も記載できるようになりましたので、これを活用して歯科と医科の主治医との間で連携も取りやすくなっています。

 


金属アレルギー

私たちは食品などの、重金属汚染には敏感ですが、お口の中の金属には意外に無頓着ではないでしょうか?
それが原因で、全身にアレルギー反応を起こす方がいらっしゃいます。症状としては、手足の裏に膿をもった水疱状のものができ、ボロボロと皮がむけたり、関節痛を併発することもあります。金属を入れてすぐに症状が出るのではなく、年月を経て金属がイオン化し、お口の中に少しづつ溶け出し、体内に取り込まれてこの反応が起こります。
原因不明の皮膚炎に悩まされている方は一度皮膚科を受診されると良いと思います。アレルギーの原因となる金属が判明したらその金属を取り除き、セラミックやプラスチック樹脂といった金属以外の材料を用いて治療します。無料カウンセリングも実施しておりますので、お気軽にご相談ください。


初めての歯医者さんや、まだ治療に慣れていないお子様の保護者へ

子供にとって病院に行くことが苦手だということは自然なことです。

中でも歯科治療は大人でも苦手な人が多くいます。

大人は我慢できることも子供にはとても大変です。

子供の虫歯治療を始める際に、まずは次のようなことに気をつけて下さい。

  • 治療する時間帯を体調のよい午前中に

どうしても空腹時やお昼寝の時間帯、夕方は機嫌が悪くなりイヤイヤになりやすいです。

  • 嘘をつかない

『今日は見るだけ』『痛くないよ』『怖くないよ』はかえって想像してしまい、逆効果になってしまうことも…

痛くない治療を心掛けていますが、治療内容によっては痛みを伴うこともあります。

  • 怖がることを言わない

何か悪いことをしたのか『そんなことするなら歯医者さんに歯を抜いてもらうよ‼️』と叱りつけている場面に遭遇したことがあります。

これは歯医者に対しての恐怖が大きくなり、不安をより強く持ってしまいます。

『歯医者さんは怖くない場所』だということを普段から教えて、認識してもらうことが大切です。

本当に治療が必要な時に嫌な連想をしてしまわないよう『歯医者さんに連れていく』は叱り文句にしないでください。

  • 治療後はたくさん褒めてあげる

何事もいきなりできるわけではありません。

歯科治療も同じです。

少しずつできることが増えることにより自信がつきます。

『歯医者さんのイスに座れたね』『大きなお口開けられたね』など、どんなに小さなことでも結構です、たくさん褒めてあげてください。

そして『いっぱい頑張って嬉しいなぁ』と気持ちを伝えてください。

当医院では無理な治療は致しません。

しかし保護者の希望や緊急に対応しなければならない時は、スタッフやご家族が押さえつけて治療にあたる場合もあります。

基本的には初めてのお子様には器具を見たり触ったりして、まず慣れていただくことから始めます。

『早く治療してほしい』とやきもきされるかもしれませんが、コミュニケーションを大切にしています。

中には『暴れても治療してほしい』という保護者もいらっしゃいます。

そういったことも一緒に治療方針を相談させていただければと思います。

私も1児の母です。

子供を病院に連れていくことは本当に大変ですよね💦

一緒に子供の歯を守っていきいましょう♥️