歯周病予防のための歯みがき

歯周病の予防のためには、デンタルプラーク(歯石)を確実に取り除くことが必要です。

歯周ポケット周辺、歯と歯の間、歯と歯肉の隙間、歯並びの悪い所、被せ物やBr(歯の連なった物)の周辺など、デンタルプラークが取り除きにくいポイントでは、歯ブラシ、デンタルフロス、歯間ブラシ、そして歯みがき剤など、さまざまなツールの力を総合的に利用することが必要です。

歯みがき剤の効果とは、

歯みがき剤を使う目的の一つは、デンタルプラークを取り除くこと、歯みがき剤をつけた方が効率よくデンタルプラークを取り除くことができます。

また、歯みがき剤にはフッ素や細菌成分、抗炎症成分が配合されているものが多くあります。

薬用成分を活用しましょう。

ところで、歯みがき剤を使うと泡や清涼感の影響で歯みがき時間が短くなると思っていませんか?

歯みがき剤を使った場合と使わなかった場合の歯みがき時間の調査では、時間に違いがないことがわかっています。

同じ時間で歯みがきをするなら、歯みがき剤の効果を活かすのはいかがでしょうか。


その歯磨きでは効果なし⁈

毎日行なっている歯磨きが、実は効果が低いやり方だとしたら・・・😱

ここで改めて歯磨きの仕方を見直して見ませんか?

 

▶︎Point1 歯磨きの最適な回数と時間

1日あたりの歯磨きの回数や1回あたりの時間には様々な説がありますが、

あまり長すぎると歯のエナメル質や歯茎を傷付けてしまう可能性が!

ダラダラと歯を磨くことは控え、1歯に対し20回程度を目安に磨いて行きましょう。

▶︎Point2 歯ブラシの持ち方と圧力

細かい動きで効果的に歯を磨くには『鉛筆持ち』がオススメ!

持ち方が悪いと圧力をかけ過ぎて口内を傷付けるほか、小回りが利かず汚れが落ちにくくなってしまうことも。

磨く時の圧力は『100〜150グラム』を目安に♪

▶︎Point3 正しい歯の磨き方

歯磨きは『1本1本磨く意識』が重要です。

このとき、鏡を見て歯ブラシの毛先が歯面に当たっているか確認を!

あっちを磨いたり、こっちを磨いたりしたのでは磨き残しが出てくるため、

一筆書きになるように磨いていくこともポイントです!

歯の表面を磨き終えたら次は歯と歯茎の際を磨きましょう。

歯の根元へ45〜90度の角度で歯ブラシを当てて細かく動かします。

1日1回フロスや歯間ブラシなどの歯間部清掃道具も使えば、プラーク対策もバッチリです☆

 

正しい歯磨きをすれば、今お使いのオーラルケア用品もより効果を発揮できるはずですよ😃


虫歯になりやすい間食の取り方‼︎

歯にとって最も虫歯になりやすい

間食の取り方があります❗️

それは時間を決めず

ダラダラ時間をかけて食べることです!
間食の取り方で大切なのは

※ 時間・量を決めて食べること!

※ 食べた後の歯磨きです!
間食後の歯磨きなんて続けられない…

と思われた方は

うがいから初めてみてください🎵

これからも私たちと一緒に歯を大切にしましょう✨2019_03


歯磨きのタイミング

歯磨きは食後30分待ってからということを聞いたことがありますか?

食べたら磨くではなく歯磨きは食後30分経ってからということは

虫歯ではなく酸蝕症のことだったのです。

虫歯は口の中の虫歯の原因菌が食べ物の中の糖質を分解して酸をつくり歯を溶かす病気です。
しかし食後3分ぐらい経つと歯垢の中の酸性度が下がり、その後40分ぐらいの間に唾液のもつ酸を中和する作用で元のレベルに戻ります。

酸蝕症は酸性の食べ物や飲み物が直接歯にダメージを与える病気です。
つまり虫歯とは違う病気。
虫歯の原因菌がつくる酸の影響ではないのです。

歯磨きは食後30分経ってからというのは
虫歯ではなく酸蝕症についてで、食後ではなく、酸蝕症を引き起こす力が強い酸性食品を摂取した直後がという意味でした。
つまり、虫歯予防の対策には当てはまりません。
酸性の食べ物や飲み物をとったら30分間ずっと待つのではなく、すぐにお水でうがいをするなどお口の酸性度を緩和するようにしましょう。

虫歯予防の為には、食べたら磨く、食後すぐに歯磨きするといういつもの方法がおすすめです。


牛乳も虫歯になるの??🤔

以前お子さんと一緒に来院されたお母さんから、
「子供が牛乳をよく飲むんですが、牛乳でも虫歯になるんですか?」
と質問をされたことがありました。

 

牛乳には、乳糖(にゅうとう)という糖質が含まれています。

砂糖よりは虫歯になりにくいのですが、
砂糖と同様糖分なので、虫歯になるリスクはあるのです😫

しかし、牛乳から得られるカルシウムは、歯や骨を丈夫にするとても大切な成分です。
また、甘いものを食べた後に牛乳を飲むと、
酸性に傾いたお口の中を正常値にまで戻してくれる効果もあります。
そのため、お口の中を清潔に保っていれば、虫歯予防にも期待できます😄

 

牛乳を飲んだあとはしっかりブラッシングをして汚れを落とし、
虫歯の原因になる糖分を残さないようにすることが大切です!!💖


虫歯予防の一つとして

キシリトールは糖アルコールの一つで白樺やトウモロコシの芯を加工して作られます。

虫歯の原因にならない甘味料として知られています。自然な甘みだけでなく“再石灰化”といって虫歯になりかけてる歯にカルシウムを取り入れてくれる効果があります。

むし歯予防のためには、キシリトールが50%以上配合されているガムまたはタブレット5~10gを毎食後に摂取し、これを継続するとよいといわれています。ただしキシリトール配合であっても砂糖や水飴など糖類が含まれていることがあるので注意が必要です。キシリトールそれだけで虫歯を防げるわけではありません。虫歯にならないためには、正しい歯磨きとともに、フッ素が配合された歯磨き剤の使用などが大切です。


予防歯科

「予防歯科」という言葉が、世の中で広く知られるようになってきました。

予防歯科における口腔ケアは、大きく2つに分けられます。

一つは自分自身で行う「セルフケア」。

もう一つは「プロケア」です。

「自分できちんと磨いているから大丈夫」という方もいるかもしれませんが、どんな人でもセルフケアだけで100%綺麗にするのは難しいもの。

病院で健康診断を受けたり、美容院で髪を切ってもらったりするように、口腔にもプロによるメンテナンスや管理が必要です。

そして逆に、歯医者さんに通いさえすれば良いというものでもありません。

せっかく歯科医院で綺麗な状態になっても、自分で歯磨きをしないとその状態は維持出来ないからです。

歯を健康に保つには「適切なセルフケア」と「定期的なプロケア」の両方が大切なのです。

今のご自身の口の状態を知るためにも、まずは一度ご来院下さい。

 


通院回数多くない(・・;)))?

タイトルにある言葉は、よく患者さんから言われる言葉です。

たしかに、内科などと違って歯科は何度か通院しなければならない場合がほとんどですよね💧

どうしてだと思いますか?

それは歯の治療は段階を踏まないと次に進むことができないからなんです💡

治療内容によりますが、時間をおいて薬を効かせたり、型取りをして模型をおこして詰め物を作るため、どうしても数回通院が必要です。

では、そうならないためにはどうすればよいでしょうか…

それは定期健診へ行くことです‼️

なぜなら、虫歯や歯周病は進行すればするほど治療時間がかかります。

定期的にチェックしておけば、虫歯や歯周病も初期段階で見つけることができるため、段階を踏まなくても治療ができるのです✨

歯医者には痛い・怖いというイメージがあるかも知れませんが、定期健診は大丈夫‼️

痛い思いをしないためにも定期健診に行きましょう⤴️⤴️


歯肉マッサージ

唾液(だえき)は口の中を掃除する働きがあるので、ストレスなどで唾液の量が減ると、口臭や虫歯のもとになります。

唾液の分泌を促すためにも、歯ぐきの血行を良くことが重要です。

肩こりや腰痛も、血流が悪くなると起こりやすくなりますよね!
それと同じで、歯も歯茎という筋肉と歯そう骨という骨によって支えられているので、血液循環を促して歯茎の働きを活性化する必要があります。

そこで、今回は歯肉マッサージの話をします。

①手をきれいに洗う。

②歯磨きをして歯の汚れを除く。

③人さし指の腹で、歯茎全体をゆっくりとなでる。
下側の左奥から中央へ向かって2~5回、右奥からも同様に。次に上側の左奥から、右奥から同様に。

④歯と歯茎の境目をていねいにマッサージ。
この時、爪を立てて歯茎を傷つけないように注意しましょう。

⑤歯茎と唇、歯茎とほっぺたの境目部分をそれぞれ2~5回マッサージ。

いずれも、刺激をし過ぎないで、なでるように優しく行いましょう。

平たく言えば、人差し指で歯茎を軽くこすってマッサージをするのですがやってみると中々気持ちいいですよ(^^)

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ー歯周病ー

歯周病は、歯ぐきと歯周組織に炎症が起きる細菌感染症です。

痛みなどの自覚症状がないまま進行してしまい、最悪の場合には歯を失うこともあるこわい病気です。

30代半ば以降で約3分の2の方が10代では約半数の方が歯周病にかかっているといわれています。

歯周病の予防には、歯とお口の状態に合ったケア用品を使っての、適切なケア習慣が不可欠です。

日々のブラッシングで歯と歯ぐきのすき間に付着した歯垢をしっかり取り除きましょう。

歯と歯ぐきのすき間に付いた歯垢を除去するためには、歯ブラシの毛先は歯ぐきの境目に45度の角度で当てるのがポイントです。

磨くときは1本から2本ずつぐらいの歯を軽い力で小刻みに動かし磨きます。
鉛筆のように歯ブラシを持ちながら磨くと力の入りすぎが防げます。

磨き残しをしやすい部分は、歯ブラシだけでなく、ワンタフトブラシやデンタルフロスを併用してケアするのがおすすめです。

歯科医院では一人ひとりの歯並びや歯ぐきの状態にあったブラッシング指導をさせていただいています。

痛み等、症状がなくても3ヶ月か4ヶ月に1度は検診を受けて歯周病をしっかり予防しましょう。