日別アーカイブ: 2017年9月15日

お子さんの歯を大切に

  • おしゃぶりが歯並びを悪くするってホント?!
  • 歯医者さんデビューはいつがいい(・・?
  • お子さんの歯を大切に
  • 永久歯がはえてこない!?
  • 鼻呼吸

おしゃぶりが歯並びを悪くするってホント?!

「歯並びが悪くなる」「癖になるとよくない」etc…ご年配の方には特に評判があまり良くないおしゃぶり
しかし最近は「使用した方がむしろ歯並びが良くなる」という研究結果もあり、使うことに抵抗がなくなってきたようです。
実際、何人か私の友人も子供に可愛いおしゃぶりをくわえさせています♪

日本小児科学会や日本小児歯科学会に所属する会員でつくる検討委員会が発表した内容によると、就寝時に使用するなど長時間の使用で噛み合わせが悪くなるなどの理由で、おしゃぶりはできるだけ使用しないほうが良いそうです。
もし使用するのであれば1歳までに常用を止め、2歳半までには卒業するべきとのこと。

ただ、1歳頃は眠たくてグズグズする1番のピーク!!
その頃に常用を止めなければならないのは少し難しい…ですよね(-“-)

歯医者さんデビューはいつがいい(・・?

虫歯になってからでは遅いケド…
でも赤ちゃんの頃に歯医者さんに連れていくとトラウマになりそうで…
と、いろいろ迷ってしまいますよね💧
今回はいくつから通えばよいかお伝えします🎵

まず目安の1つとしては奥の乳歯が生えてきた頃です💡
もう1つはぐちゅぐちゅぺのうがいができるようになったらです💡

お風呂にコップを持って入り練習をすると、服が濡れなくてイイですよ❤️

参考にしてみてくださいね☺

お子さんの歯を大切に

お子さんの仕上げ磨きはきちんとされていますか??乳歯の後は永久歯が生えてくるから虫歯になっても大丈夫!!と思っていませんか??乳歯の虫歯や早期脱落は、その後の永久歯の萌出に影響する事もあります。また、先天的に永久歯がない場合もあります。お子さんのブラッシングだけでは十分に歯は磨けません。お子さんの将来の歯の為にも、仕上げ磨きはきちんとしてあげてくださいね😊💕

永久歯がはえてこない!?

永久歯がはえてこない原因として考えられるものはさまざまですが、もともと永久歯が存在しない「先天性欠如」や、永久歯は存在していますが歯茎や骨の中に埋まってしまって正常に生えてくることが出来ない「埋伏歯」などがあります。親御さんはお子さんの歯は大丈夫なのか??気になるのも無理はありません。それほど珍しいことではありませんが、「永久歯がなかなかはいてこない……」と感じたら、一度歯科を受診することをお勧めします。

鼻呼吸

最近不正咬合(歯並びが悪い)について新たな見解が世界で浸透してきています。
歯並びと顎の成長は重要な関わりがあり、そして顎の成長には鼻呼吸や舌の位置づけが重要な事がわかってきました。つまり幼少期から鼻呼吸を習慣づけることで口が閉じ、舌が上顎に当たることで上顎が押し広げられ顎の発育につながります。また舌の位置も正しい位置に誘導され下顎の成長も誘導されます。
鼻呼吸は免疫力の向上にも繋がり健康な身体に成長します。それは鼻にはフィルターがあるからなんです。口で呼吸しているとダイレクトに喉に伝わるため風邪やインフルエンザにもかかりやすくなります。最近免疫力アップの為のお子様の習慣として有名なのは「あいうべ体操」がありますよね。
お子さんの歯並びでお悩みの方はまず、お子さんが普段口をポカ〜ンと開けて口呼吸してないかどうか見てあげて下さい。場合によっては耳鼻科の受診も必要になっくる事もあります。