学童期に注意したいこと
6歳臼歯を虫歯にしない
乳臼歯のさらに奥から生えてくる6歳臼歯(第1大臼歯)は、生涯にわたって食べ物を噛み砕く
中心の歯で、かむ力の60%程度を担っています。
顔を出してから生えきるまでに期間がかかり、その間に虫歯になりやすいので要注意です。
❤︎6歳臼歯 歯磨きのコツ❤︎
乳臼歯の奥から生えてくる6歳臼歯は、生え切るまでは他の歯よりも背が低く、
噛み合わせない為、汚れが残りやすくなります。
さらに歯ブラシの毛先が届きにくいという難点もあります。
あまり大きく口を開けずに、歯ブラシを横から入れれるように磨くのがポイントです。
口は大きく開けずに歯ブラシを横から入れて磨くのもポイントです。
*セルフケアのポイント*
ポイント1
混合歯列期の歯磨きの方法
生え始めの背が低い歯は、最初に磨くようにします。
特に奥歯の溝の部分は汚れが溜まりやすく磨きにくい為、歯科医院で溝の深い部分を樹脂で埋める処理(シーラント)をしてもらうのも、虫歯予防の1つの方法です。
ポイント2
フッ素配合歯磨き剤の使い方
6歳になったら、フッ素配合歯磨き剤は大人と同じ量を使用します。
歯磨き剤が全体にいきわたるように2分間磨き、うがいは少量の水で1回のみがおすすめです。
一度試してみてくださいね(๑>◡<๑)❤︎