歯ブラシを口の奥に差し込むと吐き気がして気持ち悪くなる場合があります。
これを嘔吐反射と呼びますが、個人差があり、過剰に反応してしまう人も珍しくありません。
こんなときは、まず一番最初に、奥歯のほうに歯ブラシを当てます。
そして手前へ向かって磨いていきます。こうすると、嘔吐反射が少ないので楽に磨けるようになります。
試してみてください!
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歯がすり減っている!?その原因は??
ご自身の歯を見て何だか歯がすり減っていると感じたことはありませんか??それは無意識にくいしばりや歯ぎしりをしていることが原因かもしれません。歯がすり減ると虫歯になりやすくなったり、知覚過敏の症状が出ることもあります。一度ご自身の歯を確認して見てください!!
入れ歯の金具が見えなければなぁ…
こんにちは藤本歯科の藤本です☆
「インプラントは怖い!でも入れ歯の金具が気になる!!
金具が目立たなければ全然構わないのに…」とおっしゃる方が増えて来ています。
保険外診療になるのですが、金具を使用しない義歯があることをご存知ですか?
金具の代わりに義歯の歯茎に当たるピンク色の部分を利用したノンクラスプ(金具を用いない)
義歯があります。
これですと前歯の目立つ部分にかかっていた金具も使用しませんので、審美的にも改善されます。
是非ご相談ください(^∇^)
(クラスプとは部分入れ歯の金具を言います、ケースによって費用は異なります。)
順番を決めましょう。
ブラッシングはプラークコントロールにとってとても大事なのですが、まずは、どのような順番で磨いたらいいのか?
好きなようにあちこちの歯を磨いていると、必ず磨き残しが出てきます。
ですから、磨き残しを作らないように磨くためには、一ヶ所から順番に一筆書きの流れで磨いていきましょう!
そして一筆書きの出発点は歯の裏側からがよいでしょう!
ブラッシングは歯の裏側の方が難しいので、集中力のあるうちに、まず裏側から念入りにみがいていきましょう!
入れ歯を使われて入いる方にどうしてもお伝えしたいッ!!
入れ歯はとても汚れやすいものだということをご存知ですか?
入れ歯を拡大するとその表面には無数の穴が空いており、そこに食べたものや汚れが溜まり、ニオイが吸収されます。
見た目がキレイであっても、たった1日で菌が繁殖した入れ歯になってしまします(o_o)
『口臭が気になる』
『口の中が痛い』
これらは入れ歯の菌が原因かもしれません!!
さらには誤嚥性肺炎の原因にも!!!
だからこそ、日頃のお手入れが大切なのです☆
- 目に見える汚れは歯磨き粉をつけていないブラシを使い、流水下で洗います
- 目に見えない汚れやニオイ菌は入れ歯洗浄剤で落とします
- 洗浄後はしっかり水洗いをしてください
そして定期的に歯科医院で入れ歯とお口のメンテナンスを欠かさず行なっていくださいね( ̄▽ ̄)♫
歯科治療について
こんにちは藤本歯科の山口です。
今回は歯科治療の流れについてお話しします。歯科疾患は虫歯菌や歯周病菌といった細菌による感染症が原因で起こります。ですから先ずは感染源を除去する必要があるため細菌の温床となる歯垢や歯石などを取ってお口の中をあり程度清潔に保つことから治療がスタートします。しかし実際には痛みを訴えて初めて来られる患者さんがほとんどです。その場合初めに患者さんの主訴を伺い、痛みを伴う部位の処置をおこないながら歯垢や歯石を取っていきます。そして歯茎の炎症度合いを再評価し、問題無ければ詰め物や被せ物を作っていきます。もし再評価で歯周ポケットが深く歯茎の炎症が取れてなければ再度歯周ポケットの中にある歯石をとって歯茎の炎症が治まってから被せ物を作製していきます。ですから治療としては複数回の来院が必要で、時間がかかる事も有ります。
そして重要なのがお口の中のトラブルを引き起こす感染源である細菌を定期的なメンテナンスで繁殖を抑える必要があるのです。つまり治療がゴールではなく継続的なお口のケアが必要になってきます。虫歯や歯周病でお困りの方は早く歯科医院に来ていただき一緒に問題を解決していきましょう。
なかなかゴールが見えない💦
職業柄、知人に歯科治療についていろいろ質問されます(^_^;)
その中でも『歯医者って、なんであんなに何回かかるん?何時間かかってもいいから、1度に終わらせてほしいわぁ💧』
『治療に行く度に、次回の予約をするけれど、なかなか治療が終わらへんねん‼』
『1日全部治療すれば、その分治療費も安くなるんじゃないん⁉」とよく聞かれます。
しかし不満に思いつつも通っている歯医者さんにはなかなか言えないみたいです💧
そもそもなぜ、何度も通院しなければならないのか。
それは日本の保険診療に理由があります💡
保険診療には細かいルールがあり、それに沿って治療を行うと、1回の治療には制限が出てきます。
これは、たくさんの患者さんに平等に医療を提供するためには致し方無いのです。
決して儲けようとして通院回数を増やしている訳でないのですよ( ̄□ ̄;)‼
余談ですが、保険診療の基本的なルールですが、病名が付かないことには保険診療を受けられません。
病気の治療というのが大前提です。
したがって『見た目が悪いので✨歯並びを整えたい✨』という理由で行う矯正治療には保険が適応されません。
簡単ではありますが、なんとなーく理由が分かっていただけましたか⁉
私達も出来ることなら患者さんの負担を減らしたいのですが限界があるのです( ;∀;)
力が入っていませんか?
こんにちは、藤本歯科の藤本です♫
「最近朝起きると顎がだるい」「口を開けるとほっぺたのあたりの粘膜に白い筋が入っている」
こんな症状はありませんか?
もしかすると寝ている間に喰いしばっているかもしれません!!
顎や歯にも良いことではありませんので歯のすり減り方や顎の関節のチェックをしてもらってください(*^o^*)
レントゲン検査でわかること
レントゲン写真は皮膚や歯肉を透過して、歯槽骨やその吸収によって傾いた歯の状況などを観察することができます。
また、歯周病以外の疾患も、レントゲン写真で発見することができます。
歯科医院でのレントゲン写真は大きく2種類にわけられます。
フィルムが小さい標準型と、口腔全体の撮影が可能なパノラマ型です。
標準型はフィルムを患者さんの口の中に設置し、撮影していきます。
細部の骨の様子や歯根部の病巣などを写し出し、早期に疾患を発見することができます。
パノラマ型は回転式の撮影方法で広範囲の撮影が可能です。
レントゲンは2次元的画像です。
歯の構造は実際には複雑な3次元のものですから、いろんな検査と組み合わせて、正確に患部を把握していき、治療を進めていきます。
11月8日は『いい歯の日』(๑>◡<๑)
11月に入り、急に季節が変わりましたね!!
通院中の患者様にも風邪をひかれている方が少し多くなってきました。
みなさまご自愛くださいね☆
ところで11月8日は「いい歯の日」です(*^▽^*)
4〜6月頃に検診を受けられた方はそろそろ半年が経ちます。
できれば半年に1回は検診を受けていただきたいので、ご多用とは思いますが、
ご自身の健康の為にも是非受診してくださいね♫
ある健康保険組合では、歯科検診を受診し、応募された方の中から抽選で賞品が当たるというキャンペーンを実施されています。
旅行券やカタログギフトが当たるようですよΣ( ̄。 ̄ノ)ノ