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メンテナンスについて

人は45~75歳の30年間に、平均して約10本の歯を喪失するという統計があります。こうした歯の喪失を防ぐには、歯周組織を良好かつ長期間維持するための健康管理、つまりメンテナンスが大切です。

20190612

 

 

 

 

メンテナンスについては、歯が喪失する事態へ至るまでの歯周病に対する治療介入によって、段階的に分類ができます。

まず一つは、健康意識の高い患者様、歯は健全だが虫歯リスク、カリエスリスクの高い患者様に対する予防的メンテナンスです。ブラッシング指導によるプラークコントロールやオーバーブラッシングによる歯肉退縮などへの注意が必要になります。
そして、歯周外科を行って歯周組織の状態が改善した患者様に対する治療後メンテナンスの場合は、歯周病が再発しないように注意をすることが当然肝要です。

これらの他に、歯の生え際の溝、所謂歯周ポケットの健康的な数値は2mmですが、4~5mmと不安定で病状進行の不安が残る患者様に対する試行的メンテナンス。
そして、歯周病進行ハイリスクを抱えてはいるが積極的介入を希望しない・できないような患者様に対する妥協的メンテナンスがあります。
これらはメンテナンス間隔を1~3ヶ月と短く設定することで、病状の進行を極力回避することが目的です。

メンテナンスに移行しなかった患者様の喪失歯数が平均3.12本なのに対して、メンテナンス移行した患者様の喪失歯数は平均1.08本という事実もあり、メンテナンスがいかに重要であるかが分かります。

このようにメンテナンスの分類を患者様の口腔の状態や生活スタイル、考えを総合して判断しふるい分けすることでより良いプラークコントロールができます。また患者様ごとに歯科衛生士を担当制にすることも、より患者様個々の特性に見合った親密なケアができるので有効です。


歯と口の健康週間

6月4日から10日は歯と口の健康週間です。

目的は歯と口の健康に関する正しい知識の普及

啓発とともに歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、早期発見早期治療を徹底する

ことにより歯の寿命を延ばし健康の保持促進することです。

歯科疾患の早期発見早期治療の徹底です。

今年度の標語は「歯みがきで 丈夫な体の 基礎づくり」です。

歯みがきが体の基礎と言われてもわかりにくいかもしれませんが

虫歯や歯周病口の中だけの病気ではありません。

特に歯周病は全身の疾患にも関係しています。

歯と口は国民が健康に生きていく力を支えるものであり、歯科疾患の予防や歯と 口の健康を保持す

る取り組みを進める必要があることから、
生きる力を支える歯科口腔保健の推進」を重点目標とするとあります。

自分の歯でいつまでも美味しく食べるためには口の中の健康状態を知ることが大切です。

口の中の健康状態を知るためにも、歯科医院で定期的に検診をうけましょう。

ただ検診だけでは不十分で、プラスセルフケアは重要です。

歯を磨く、フロスを使うということを毎日行いましょう。

健康週間


歯を失う原因の1位2位はなんでしょう?

歯周病のリスク
歯を失う原因の第一位は歯周病第二位が虫歯です。

どちらも細菌による感染症です。

口の中の細菌を完全に除去して感染を防ぐことはできませんが、日常のケアで発症予防は可能です。

虫歯はミュータンス菌が主な原因となります。

これらの原因菌が食べかすの糖分を栄養にして増殖し、強い酸を作って菌の表面の硬さを保つ

カルシウムを溶かす(脱灰)事で発症します。

虫歯は『糖質を頻繁にとる』『歯が酸にさらされる時間が長い』

『口の中の虫歯に関わる細菌数が多い』『唾液の分泌が少ない』などの条件が重なると、

虫歯のリスクが高まります。

フッ素配合歯みがき剤を使うこと、歯磨きの習慣をつけること、歯科医院で歯石とバイオフィルム(歯に付着した菌層や菌によって作られたプラーク)をとってもらうことが予防に効果的です。

歯垢は日常の歯磨きで除去できますが、バイオフィルムの完全除去には専門的な清掃が必要です。

ご自身でセルフチェックを行なって見てください。

*虫歯のセルフチェック*

・冷たい物温かいもので沁みる(冷温痛)

・甘いもので沁みる(甘味痛)

・噛んだ時に痛みが出る

・歯の表面が汚れている

1日2回以上の歯磨き習慣がない
1つでも当てはまる項目があれば、歯科医院で健診を受けましょう

歯周病のセルフチェックは一つ前のブログを見てください(^.^)💛


歯と口の健康

歯と口の大事な役割

噛む、飲み込むことは栄養摂取の第1歩
生命活動の基本となる食物の摂取において自らかみ砕き飲み込んで栄養摂取することは大変重要です。口の機能として、残っている歯が多く、噛む力が維持されていることが大切です。

表情をつくる
笑顔などさまざまな表情は、口のまわりの筋肉や噛み合わせによって表現されます。

発音を助ける
言葉を発するときは、歯とくちびるや舌の動きを調和させて、発音しています。

噛むことで脳を活性化させる
噛む際にあごの筋肉を動かすことで、脳の血流改善や神経系が刺激されて、脳が活性化します。

歯と口の機能の衰えは全身の機能低下に
歯を失うなど歯と口の機能の低下は、ドミノ倒しのように全身の機能低下と認知症へとつながっていきます。歯を失うことで噛めない、飲み込みにくいといったトラブルから、食事の量が減ると食欲も低下して栄養不足となり、全身の衰えへと影響を及ぼしていくのです。

口と全身の病気
近年のさまざまな研究により、歯や口の中の状況が全身の病気と関連することが明らかになってきました。つまり、歯や口の中を健康にしておくことで、さまざまな病気の発症のリスクを下げることが期待できるのです。

(心臓病)
動脈硬化は、心臓に血液を送る血管が狭くなる「狭心症」や血管のつまりによる「心筋梗塞」を引き起こす原因となります。歯周病は動脈硬化を引き起こす要因の1つといわれています。

(糖尿病)
糖尿病は血糖値が高くなる病気です。歯周病菌による炎症物質は血液中のインスリンの働きを低下させ、血糖値をさげにくくすると指摘されています。また、糖尿病の重症化により、歯周病が悪化することもわかっています。

(認知症)
認知機能の低下は、さまざまな発症因子で引き起こされます。なかでも、必須アミノ酸やビタミンをバランス良く食事の栄養として摂取することが大切です。噛む力と歯の噛み合わせを維持することで、発症因子を抑制剤することがわかってきました。また歯周病の影響による動脈硬化によって、血管性認知症のリスクも高くなります。

歯周病菌は、歯と歯茎の境目に付着した歯垢の中にいます。
この菌が歯茎に炎症を引き起こし、炎症が進行すると歯と歯茎の間の溝が深くなり、さらに深くなると、歯を支える骨が破壊され重症化し、歯がぐらぐらしてきて、結果的に抜け落ちてしまいます。
歯周病菌などの細菌は、口の中に残っている食べかすの糖分などを栄養にして増殖します。毎日の歯磨きが何より大切ですが、歯周病の軽度の段階では自覚症状がほとんどないので、定期検診による早期発見、早期治療が大事です。

●歯周病セルフチェック●
□歯ぐきに赤く腫れた部分がある
□口臭がなんとなく気になる
□歯ぐきがやせてきた
□歯と歯の間にものがつまりやすい
□歯を磨いた後、歯ブラシに血がついたり、すすいだ水に血が混じったりすることがある
□歯が浮いたような感じがする
□歯ぐきからウミが出たことがある

✔️チェックが1~2個
歯周病の可能性があります。歯磨きの仕方を見直すと同時に、歯科医師に相談しましょう

✔️チェックが3個以上
軽度あるいは中等度歯周炎以上に歯周病が進行している恐れがあります。
早めに歯科医院を受診しましょう

咀嚼を心がけ、味覚アップ・歯を守る正しい生活習慣へ


なぜ何回も通わなければいけないの?

お口を開けて、キーンと鳴る音に耐える…。
終わってお会計をしたら『次の予約ですが』と言われ
えー❗まだ終わらないの⁉️と思われたことありませんか?
治療の回数が増えてくると、だんだん面倒になって通院するのが億劫になってしまい、間が空きすぎて行きづらくなる…。
そんな方も少なくないとおもいます。
歯科はなぜ、医科と違って何度も通わなければならないのでしょうか。

風邪なら、診察後にお薬をもらって、ゆっくり休養すれば終わりです。
一方で歯科の場合は、1本の歯を治すのに、何度も何度も通わなければならない…。
「何とかして回数をかけて儲けようとしてるんじゃないの⁉️」と文句のひとつも言いたくなりますよね😅
ですが、歯科に何度も通わなくてはならない理由は、きちんとあるのです。

ある程度の大きさの虫歯になると、その場で削って詰めて終わりというわけにはいかなくなります。
詰め物やかぶせ物を、型を取って作る工程が必要なのです。

*詰め物・・・型取り→製作→口の中へ入れる
*土台から作る必要がある被せ物・・・土台の型取り→土台の製作 →土台を入れる→土台を削る→かぶせ物の型取り→かぶせ物の製作→口の中へ入れる
*入れ歯・・・型取り→咬み合わせ→試着→口の中へ入れる

上記のように、数回の通院が絶対に必要なのです。
虫歯の本数が多ければ、その分さらに回数が増えます。

歯の根の治療はさらに回数がかかります。
虫歯が歯髄という歯の神経と言っている組織に及ぶと、歯髄を取り除く必要があります。
過去に根の治療をした歯の場合は、詰まっている樹脂の薬を取り去って再度治療を行います。
歯髄にしても樹脂の薬にしても、取りっぱなしにはできないため、最終的には歯髄が入っていたスペースに新しい樹脂の薬を詰めますが、細菌がいない状態で薬を詰める必要があります。
この根の中を無菌化するという治療は、正確にいつ終わると予想ができません。

歯石を取るのも1回で終われ‼️と思いますよね。
歯石には、口の中に見えている歯石(縁上歯石)と、歯周ポケット内の歯石(縁下歯石)という2種類があります。
患者さんの口の中はひとりとして同じ状態の方はいません。
歯石がたくさんついている方もいれば、そうでもない方もいます。
1回で十分歯石が取れる方もいれば、数回に分けないと取りきれない方もいます。
歯周病が進んでいる方は、その分治療回数が増えるのは当然と言えます。

被せ物や入れ歯は、歯周病の治療がひと通り終わった後で行うというのが基本です。
しっかりした土地に家を建てないと家が傾いてしまうのと同じように、土台となる歯ぐきがしっかりしていない状態では、被せ物も入れ歯も良いものを作ることができません。
入れ歯作ってほしいのに歯石ばっかり取って何度も通わせて💢とは思わないでくださいね💦

長文になりましたが、何度も歯医者に通わなければいけない理由が少しでもご理解頂けたでしょうか。

疑問点や不安点がありましたら、お気軽にお声かけください。

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口腔機能低下症

こんな症状があてはまると「口腔機能低下症」の可能性があります。

①硬いものが食べにくくなった

②汁物を飲むときにむせるようになった

③口の中が乾くようになった

④薬を飲みにくくなった

⑤滑舌が悪くなった

⑥食事をするのに時間がかかるようになった

⑦食べこぼしをするようになった

⑧食後に口の中に食べ物が残るようになった

日常生活でお口の機能のささいな衰えを放置してしまうと、楽しくお話したり、十分な食事をとることができなくなり、心身の活力低下につながっていきます。

お口の機能を維持向上させるトレーニング

あいうべ体操でお口のまわりの筋肉をきたえましょう!

あ→少し大きな口を開けて「あ~」と発音

い→唇を左右に引くようにして「い~」と発音

う→タコの口のように唇を突き出して「う~」と発音

べ→下顎に向かって舌を出して「べ~」と発音

口腔機能を検査して、機能の維持、改善を目指しましょう!


歯周病と病気

歯周病は、歯を支えるハグキ(歯肉)や骨(歯槽骨)が壊されていく病気で、本人も自覚のないまま重症化していきます。

1誤嚥性肺炎 肺炎の大半は口の中の細菌が原因

2糖尿病 口腔内細菌が増殖しやすく、感染症の一つである歯周病が悪化しやすくなる

3狭心症・心筋梗塞 脳梗塞 動脈硬化は生活習慣が要因とされていましたが、他の原因として歯周病菌などの細菌感染があることが示唆されている

この病気の原因となるプラーク(歯垢)の中にいる歯周病菌が全身に多くの影響を与えることが最近の研究で明らかになってきています。


起床時のお口の臭い

みなさん、起床時のお口の臭いがきになると思われたことはありませんか?1日の中でも特に臭いがキツくなる時間帯です。今回は寝起きのお口の臭いについてお話しします!

口臭の要因はいくつかあります。

①口腔内の細菌活動: 睡眠中、唾液の分泌が減少し、口腔内の細菌が増殖するためです。これらの細菌は食べかすや残留物を分解し、揮発性の有機化合物を生成します。これらの化合物が口臭の原因となります。

②口の乾燥: 寝ている間は唾液の分泌が低下し、口の中が乾燥しやすくなります。乾燥した口腔環境は細菌の増殖を促進し、口臭を悪化させる要因となります。

③睡眠中の呼吸: 寝ている間は口が開いていることが多く、口呼吸になることがあります。口呼吸は口腔内の乾燥を助長し、口臭を引き起こす可能性があります。

④食べ物の摂取: 寝る前に食べたり飲んだりしたものが口腔内に残留している場合、それらの物質が細菌のエネルギー源となり、口臭を引き起こすことがあります。

これらの要因で口臭がキツくなってしまうことがあります。対策をして口臭を予防していきましょう。

①寝る前の歯磨きを朝、昼よりも丁寧に行う。食べかすが残らないように歯みがきを丁寧に行います。歯みがきだけではなくデンタルフロスも欠かさないようにしましょう。これだけでも起きたときの口臭が大幅に軽減します。食べカスなどは睡眠中に増殖する細菌の栄養となるからです。

 ②舌苔(ぜったい)があれば取り除く。舌苔とは舌の表面の汚れのことです。悪臭の原因になる細菌の半分以上は、舌の上で増殖するからなのです。これがあると細菌が繁殖しやすくなってしまいます。舌の色がピンク色ではなく、白、または黄色くなり苔が生えたようになっていれば、定期的に専用のブラシを用いて落としましょう。

 ③就寝前に水分補給をする。就寝中の唾液の分泌を促すために、就寝前に水分を摂取しましょう。

 ④ストレスを抱えた状態で就寝をしない。ストレスによって唾液の分泌は減少します。

 ⑤臭いのきつい食品やアルコールは口臭の原因となります。これらを過度に摂取しないようにしましょう。

 ⑥虫歯があると食べかすが残りやすくなるほか、口臭を発生させる大きな原因となります。また、歯周病も虫歯と同様に口臭発生の原因になります。

ご自身で気付きにくいこともあるので口臭についてご不安に思ってることなどがありましたらいつでもご来院いただき相談していただければと思います☺️


抜歯について

できるだけ歯を残したいのですが、やむをえず歯を抜かなければならないときは、次の点に注意してください。

①寝不足、疲労は貧血を起こしやすいので、前日は十分に睡眠をとっておきましょう。

②空腹だと気分か悪くなることがあります。消化のよい食事をとっておきましょう。

③これまでに体験した大きな病気や、今服用している薬、当日の体調をきちんと伝えましょう。

抜歯後は、清潔なガーゼをロール状にして、30分くらいしっかり噛んで止血します。
激しいうがい、指や舌で傷口に触れるとせっかくできているカサブタ(血のかたまり)を剥がすことになります。
また、抜いた日は激しい運動や入浴、アルコールは避けてください。

歯を失うと、補う方法として入れ歯やブリッジ(橋渡しの被せ)、インプラントなどの方法があります。

処置によっては、歯を抜いてしばらくは傷口の治りを待たなければならない場合もあります。

インプラントは、人工の根っこを歯茎の中の骨に埋め込む処置です。
麻酔をした上での外科手術になりす。
もちろん麻酔は、局所(部分)麻酔なので大掛かりではありません。

ブリッジは、両隣に歯がある、もしくは一番奥などがない場合延長した3本繋ぎの歯にすることもできます。

入れ歯は、歯茎の上に乗せて残りの歯にバネを引っ掛け、固定した上で噛めるようにしますが、何度か調整が必要です。

もし歯を抜いたあと、何も処置をせず放っておくと歯と歯の間隔が広くなり、食べ物がはさまりやすくなります。
噛み合わせも悪くなります。
いずれにせよ、そのままにしておくと食事がし辛くなります。


歯周病のリスク

歯周病のリスク

ビタミンは欠乏しても過剰でもリスクとなる

ビタミンは直接エネルギーとなるものではありませんが、エネルギーを体に取り入れるうえで重要な役割を果たしています。

ビタミンは微量で十分役割を果たしますが、多すぎても少なすぎても体に不調が生じます。
摂取法が悪ければ、体の免疫力を下げ、歯周病の細菌が活動しやすい環境を作ってしまいます。

ビタミンが欠乏する原因は、不適当な食生活、不規則な生活などです。
また、ウイルスなどの感染、内科的疾患など体に病的な要素があると、ビタミンを大量に消費し、欠乏状態になります。

歯周病に関連するものといえば、ビタミンAの欠乏で口腔粘膜がかたくなり、口が渇きやすくなり、細菌繁殖の土壌を作ります。
ビタミンAが過剰だと、口腔内の上皮が薄くなってしまいます。
これも免疫力の低下につながります。

ビタミンB12の欠乏は貧血になります。
貧血を起こすと体内が低酸素状態となり、抵抗力が低下、歯を支えてる骨の吸収が促進します。

ビタミンCとKは欠乏すると出血傾向になります。ひどくなると歯肉からの出血が止まらず、プラークの繁殖を助けます。
喫煙によってビタミンCが大量に消費されることも記憶しておいてください。

ビタミンを正常に摂取するためにも、食生活は重要な要素です。
しかし、基本的な食生活が送れていない場合、歯周病を進行させてしまいます。
たとえば、継続的な飲酒の習慣、常習的に間食を取る習慣は、口腔内に食べカスを残しプラークの活動を促進します。
また、口腔内を酸性傾向にするので虫歯の発症の原因にもなります。

決まった時間に食事をしなかったり、朝食を抜くのもよくありません。
砂糖や脂肪の過剰摂取も、プラークや歯石の増加にもつながりますし、糖尿病などの生活習慣病の危険があります。
精製品や加工食品、インスタント食品の過剰摂取は、カロリー過多、栄養バランスを崩すきっかけになります。
そして、サプリメントの濫用にも注意してください。栄養は取りすぎてもよくありません。
健康で安全な食生活を心がけてください。