歯の生え変わり時期のケア(混合歯列期)

 

 

小学生からは身体も心も成長する時期、歯も子供の歯(乳歯)から大人の歯(永久歯)に生え変わります。
この時期のことを混合歯列期(こんごうしれつき)と言います。

この時期には乳歯はグラグラしますし、乳歯が抜けた後は永久歯がきちんとかみ合うまでには時間がかかります。特に9歳〜11歳頃には、犬歯、小臼歯(糸切り歯や奥歯)が生え変わるので、きちんとかみ合っている歯が少ない時期です。その為、かみ合わせが不安定になり、「かみにくい」、「食べにくい」時期になります。また、生えている途中の永久歯は「汚れが溜まりやすく磨きづらい」状態でもあります。

 

生え変わり途中の歯は高さや歯並びもバラバラで、歯ブラシがかなり当てづらい環境になっています。その為虫歯になるリスクも上がるので、歯ブラシだけでなく、仕上げ磨き、補助用具(デンタルフロスなど)も活用してみましょう😉💗

 

 


藤本歯科スタッフブログの人気エントリ一覧。おすすめです