虫歯予防の一つとして

キシリトールは糖アルコールの一つで白樺やトウモロコシの芯を加工して作られます。

虫歯の原因にならない甘味料として知られています。自然な甘みだけでなく“再石灰化”といって虫歯になりかけてる歯にカルシウムを取り入れてくれる効果があります。

むし歯予防のためには、キシリトールが50%以上配合されているガムまたはタブレット5~10gを毎食後に摂取し、これを継続するとよいといわれています。ただしキシリトール配合であっても砂糖や水飴など糖類が含まれていることがあるので注意が必要です。キシリトールそれだけで虫歯を防げるわけではありません。虫歯にならないためには、正しい歯磨きとともに、フッ素が配合された歯磨き剤の使用などが大切です。


藤本歯科スタッフブログの人気エントリ一覧。おすすめです