歯周病と認知症

こんにちは藤本歯科の山口です。
歯を失う原因の第1位は歯周病なのはご存知でしょうか?現在8020の達成者は51.2%と初めて50%を超えました。つまり80歳で20本の歯がある方は2人に1人となった事になります。しかしながらまだ全体の50%です。そして近年話題になっているのが口腔内の影響で誤嚥性肺炎や認知症のリスクが上がるという事がわかってきました。特に認知症は歯の喪失による咀嚼障害による脳血流量の低下も影響していると言われています。また口腔内の定期検診に通うことで健康増進が図られ、結果として医療費が削減されるという国の統計結果も出ております。健康はまずお口の中からですね!


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