六歳臼歯の重要性

第一大臼歯は、真ん中から数えて6番目の上下左右に4本ある大きな歯です。
この歯は六歳ごろに生えてくる最初の永久歯で六歳臼歯ともよばれています。
この歯は噛む力が一番強く、歯並びの基本となる歯です。
けれど、この歯は20本ある乳歯の奥に生えてくるため、萌出に気づきにくく、萌出途中は背が低いので歯ブラシが当たりづらく、噛み合わせの部分にたくさんある溝が虫歯になりやすくなります。

萌出しはじめは、歯ブラシを横から入れて磨きましょう!夜は大人が仕上げ磨きも必ずしましょう!

噛み合わせの溝の部分にはシーラントを埋めてあげ、虫歯予防しましょう!

六歳臼歯が生え揃うまでは2~3年かかるので、定期検診を受けて虫歯予防しましょう!


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